科目名[英文名]
ケモインフォマティクス演習[Chemoinformatics Exercise]
担当教員[ローマ字表記]
太田 明雄
[
OHTA, Akio
],
菅 拓也
[
SUGA, Takuya
],
西山 嘉男
[
NISHIYAMA, Yoshio
]
科目ナンバー
INFO2653B
科目ナンバリングとは
時間割番号
20026
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
講義室の収容人数(90名)やカリキュラム内容の観点から、物質化学類2年生を対象としています。
開講学期
Q3
曜日・時限
月1
単位数
1単位
授業形態
対面と遠隔の併用(対面≧遠隔)
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
表計算,化学におけるデータ処理
講義室情報
自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) 計算機実習室(1)(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用)
開放科目
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備考
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授業の主題
情報リテラシー・情報活用方法
学修目標(到達目標)
授業の到達目標及びテーマ
学生生活において最低限必要な情報リテラシーや情報活用方法を身に付け、実験におけるデータ処理や報告書の作成方法を習得することを目標とする。表計算ソフト(Excel)の基本操作を習得し、活用方法を学ぶ。
授業概要
Excelを利用した表形式の数値データ処理方法について説明し,ワークシートの作成,数式計算の方法,計算結果のグラフ作成などに関する基本操作について説明および演習を行う。
第1回:シラバスの説明、データの統計的処理方法
第2回:Visual Basic for Applications (VBA)プログラミングの基本操作 (提出課題4 (1)〜(3))
第3回:ユーザ定義関数、Excelに用意されている便利なツール (提出課題4 (4)〜(5))
第4回:課題提出(ユーザ定義関数、ゴールシーク)(練習問題11〜14)
第5回:プログラムの作成(滴定曲線)(提出課題5)
第6回:課題提出 (VBAプログラム)(練習問題16)
第7回:反復処理、セル参照、課題提出 (状態方程式)(提出課題6)
第8回:自由課題提出 (練習問題17〜20のうち1課題以上)
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
提出した課題レポートの内容(90%)およびWebClassの確認問題(10%)により総合判断する。
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
十分な予習を行うこと
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
復習に関する指示
十分な復習を行うこと
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
教科書・参考書
教科書・参考書補足
教材資料をWebClassで配布する。
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業中の質問に対応する。授業後はWebClassの電子メールで受け付ける。
履修条件
講義室の収容人数やカリキュラム内容の観点から、物質化学類2年生を対象としています。再履修もしくは他学類からの履修の際は担当教員に相談下さい。
適正人数
講義室の収容人数(90名)やカリキュラム内容の観点から、物質化学類2年生を対象としています。
受講者調整方法
本講義は物質化学類2年生を主な対象としたデータサイエンス系学域GS科目になります。計算機演習室の収容定員(90名)のため、物質化学類以外の学類所属の学生が履修する場合は原則オンラインでの参加となります。
その他履修上の注意事項や学習上の助言
・実習科目であるため必ず出席すること。
・教科書の内容を予習して講義に臨むこと。
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
情報処理基礎、データサイエンス演習の履修が強く望まれる。
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