タイトル

科目名[英文名] 国際貿易論1E[International Trade 1E] 
担当教員[ローマ字表記] 加藤 篤行[KATO, Atsuyuki] 
科目ナンバー ECON2411A  科目ナンバリングとは
時間割番号 45210  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 火1  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 国際貿易 比較優位 貿易政策 オンライン講義 
講義室情報 人間社会第2講義棟 309講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 

授業の主題
本講義では、国際経済学の基礎について、貿易に関する理論と実証に焦点を当てて学習する。経済グローバル化の進む今日において、日本が今後さらなる発展を遂げるために、国際貿易、経済学の基本的な考え方に基づいて分析し、解決策を考えることは重要である。したがって、本講義では、制度的、歴史的側面および現在の多国籍企業による貿易・投資の展開を概観し、それらを背景にある理論的なメカニズムとむすびつけて理解することに重点を置いた講義を行う。
 
学修目標(到達目標)
クルーグマンの標準的テキストで示された貿易の基礎理論を理解する
 
授業概要
1:ガイダンス:  国際経済を学ぶ意味、国際貿易、金融のデータについて
2:世界の貿易構造:  GATT、WTO、自由貿易、地域経済統合
3:リカードモデル1:機会費用、絶対優位、比較優位 
4:リカードモデル2:特化、交易条件、貿易利益
5:リカードモデル3:モデルの拡張、貿易の神話
6:ヘクシャー・オリーンモデル:生産要素賦存量、要素価格均等化定理
7:ヘクシャー・オリーンモデル:ストルパー・サミュエルソン定理、リプチンスキー定理 
8:期末試験
 
評価方法と割合
評価方法
標準評価方法
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
学期末試験 90%
その他 10%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
テキストの該当する章を予習しておくこと
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
授業で学んだモデルについて復習すること
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-1292019550
著者名
Paul Krugman, Maurice Obsfeld, Marc Melitz
出版社
Pearson
出版年
2014
 
教科書・参考書補足

 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
要予約
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
講義は講師作成のPPTファイルを用いて行う。
 
特記事項
特になし

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