授業の主題
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実験経済学の基礎を確認して、実験経済学のノウハウを学びます。本講義では、実験を行い、理論と人の行動について比較して考察します。この講義の参加者は、実験の被験者として参加すること、実験計画を企画することが求められます。
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学修目標(到達目標)
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本講義では、経済学の理論を再確認します。その上で、実験の結果と理論の違いについて考察する力が身につくことを目指します。実験の計画書が書けることを最終目標とします。
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授業概要
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授業計画については、以下のとおりです。
第1回 オリエンテーション(オンデマインド)
第2回 実験の注意点
第3回 実験科学としての実験経済学
第4回 行動科学
第5回 実験経済学の原理
第6回 認知バイアス
第7回 実験計画・仮説検定
第8回 やってみよう実験
第9回 実験の被験者
第10回 実験事例
第11回 実験設備・実験の実施
第12回 データ解析
第13回 実験結果の報告
第14回 試験
第15回 実験経済学の発展
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評価方法と割合
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評価方法
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次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定します。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
Grade will be decided holistically as below, based on the following terms/rates.
「S(Academic achievement 90%~100%)」,「A(80% or more, less than90%)」,
「B(70% or more, less than80%)」, and「C(60% or more, less than70%)」 are indicators of passing,
「不可(less than 60%)」is an indicator of failure.(Standard rating method)
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授業時間外の学修に関する指示
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予習に関する指示
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★2.オンデマンド教材(授業内容の一部)
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予習に関する教材
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オンデマンド教材(授業内容の一部)
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復習に関する指示
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★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)
指示された資料や本を読むこと。
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復習に関する教材
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オンデマンド教材(授業内容の一部)
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教科書・参考書
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教科書・参考書補足
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テキスト/Textbook
Guala F.『 The Methodology of Experimental Economics 』Cambridge University Press
参考書/Reference book
Friedma,D &Sunder,S『 Experimental Methods: A Primer for Economists 』Cambridge University Press
小川一仁・川越敏司・佐々木俊一郎『実験ミクロ経済学』東洋経済新報社
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オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
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オフィスアワー:火曜日の12:30〜16:30
出張等の可能性もありますので、事前にメールにて確認してください。
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履修条件
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特になし。
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その他履修上の注意事項や学習上の助言
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ミクロ経済学を履修していることが望ましいですが、履修条件ではありません。
講義は英語を使用しておこないます。
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