科目名[英文名]
フィールド言語学2[Field Linguistics 2]
担当教員[ローマ字表記]
菅沼 健太郎
[
SUGANUMA, Kentaro
]
科目ナンバー
LING3802B
科目ナンバリングとは
時間割番号
42569
科目区分
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講義形態
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開講学域等
人間社会学域
適正人数
18名以内。
開講学期
Q2
曜日・時限
火2
単位数
1単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
フィールド言語学
講義室情報
人間社会第1講義棟 313講義室(対面のみ)
開放科目
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備考
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授業の主題
基礎語彙調査と分析
【注意:言語科学プログラム3年,言語学主履修分野4年生限定】
【注意:実習の時期,方法については仮】
学修目標(到達目標)
言語調査を実践するための知識と方法を学ぶ。
授業概要
言語学という学問分野において、言語の記述は、とりわけ大きな課題の一つである。フィールドに出て、実際の生の言語に接し、資料を収集するのは、記述言語学の第一歩である。
この授業では、学生諸君にとってなじみがないであろう言語を対象にしつつフィールド言語学で必要な思考方法や技能を学ぶ。
1.短文調査
2.短文調査
3.解説
4.調査実習内容説明
5.短文調査
6.短文調査
7.解説
いくつかの基礎語彙調査では、Zoomを介した母語話者との実際の聞き取り調査を予定している。
実習は夏休み中に4泊5日で行う。
費用はおよそ7~10万円くらいかかると考えておく。
実習を実施するかは7~8月に決定する。
評価方法と割合
評価方法
標準評価方法/Standard rating method 標準評価方法
評価の割合
実習準備 25%
実習参加 50%
レポート 25%
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
指定された論文は必ず読むこと。
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
復習に関する指示
指定された論文は必ず読むこと。
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時
suganumak@staff.kanazawa-u.ac.jp
履修条件
言語科学プログラム3年生、言語学主履修分野4年生限定
「音声学1、2」(学期)あるいは、「音声学1~4」(クオーター)を履修した者に限る。
適正人数
18名以内。
その他履修上の注意事項や学習上の助言
単位修得のためには、夏休み中(具体的期間は未定)の間に行う4泊5日の調査実習への参加が必須である。
実習の事前に行う授業に十分に出席していない者、打ち合わせ会に参加しない者は、履修登録を行っていても実習に参加できない。
【実習が中止なった場合は,下調べなどの準備の状況で評価する】
旅費は自己負担である。必要な経費は、おおむねの見積もりで約7~10万円(移動と宿泊代)である。金額は変更になることがある。
参加を熱望しながら経済的な困難を伴う場合は、是非相談をしてほしい。
すでに本授業科目を履修済みの者でも、調査の補助として調査に参加することができる。要相談。
特記事項
特になし
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