タイトル

科目名[英文名] 行政学(管理)[Public Administration (Management)] 
担当教員[ローマ字表記] 河合 晃一[KAWAI, Koichi] 
科目ナンバー LAW3806A  科目ナンバリングとは
時間割番号 32468  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 -----  開講学期 Q2 
曜日・時限 水3,水4  単位数 2単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 行政学、公共経営、公共政策、政策過程 
講義室情報 人間社会第1講義棟 102講義室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
本授業は行政学の基礎的概念や理論、基本的な政治・行政制度を中心に講義する。官僚(公務員)や政治家など政策過程に関わるアクターの行動様式や、行政活動に関わるルールとしての制度、そして様々な理論を踏まえながら、行政の実態を捉え説明するための力を養うことが本授業の目的である。
 
学修目標(到達目標)
本授業の目標は次の2つである。
(1) 行政学の基礎的概念と基本的な政治・行政制度を理解し、さらに社会科学的な思考法を身につけること。
(2) 行政を理解・分析するための基本的な諸理論の枠組みを身につけること。
 
授業概要
本授業は、対面と遠隔(オンデマンド動画の配信)を併用する形で実施する。

授業で取り扱うテーマについては、次の2つが柱となる。
(1) 行政経営(パブリック・マネジメント)
(2) 行政と公共政策
また、授業で扱うテーマにからめて、中央省庁や地方自治体の実務経験者等をゲストスピーカーとして招く場合もある。

【授業計画】
第1回 公務員制度
第2回 公務員の人事管理システム
第3回 給与制度
第4回 財政制度と予算管理
第5回 国家行政組織の編成
第6回 地方自治体の組織編成
第7回 組織管理と構成員の心理・行動
第8回 デジタル・ガバメント
第9回 シビックテックと自治体のオープンデータ
第10回 ゲストスピーカー講演
第11回 課題設定・政策決定
第12回 政策実施・政策評価
第13回 福祉政策と政策実施
第14回 政策波及・政策革新
第15回 まとめと補足

期末試験
 
評価方法と割合
評価方法
期末試験による。

次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。
(標準評価方法)
 
評価の割合
期末試験(100%)
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
教員から指示があった場合は、事前に教材レジュメ等に目を通しておくこと。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題
教材レジュメを改めて読み直し、授業内容を復習すること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-4-641-15099-7
著者名
伊藤正次, 出雲明子, 手塚洋輔
出版社
有斐閣
出版年
2022
 
参考書
参考書 書名 ISBN
4641184496
著者名
秋吉貴雄, 伊藤修一郎, 北山俊哉
出版社
有斐閣
出版年
2020
 
教科書・参考書補足
レジュメ等の教材をアカンサスポータルにアップロードするので、各自でダウンロードすること。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時対応する。事前にメールでアポイントをとることが望ましい。
 
履修条件
特になし。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
新聞を毎日読むことが望ましい。
 
特記事項
特になし

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