タイトル

科目名[英文名] インターンシップ[Intern Ship] 
担当教員[ローマ字表記] 田中 俊之[TANAKA, Toshiyuki] 
科目ナンバー HUMN2020D  科目ナンバリングとは
時間割番号 31004.001  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1,Q2 
曜日・時限 集中  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 就業体験,キャリアプラン,職業選択,研究と実践 
講義室情報 (対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
 学生生活の中で自己の人生観とキャリアプランを模索する過程で、大学を離れ民間企業,官庁などにおいて“働く”体験をすることは極めて重要である。この授業では,主に夏期休業期間中の5日間40時間以上を目安として,就業体験,実社会体験,研究の応用としての実践などを行う。
 
学修目標(到達目標)
 就業体験や研究体験を通じて, 働くことの意義を体得し,自分のキャリアプランと将来の職業についての視野を広げる。また, 大学での学習意欲や学習能力を一層向上させ,研究と実践を有機的に結びつけることを目的とする。
 
授業概要
・ガイダンス(4月or5月): インターンシップの趣旨・目的並びに具体的な予定について説明する(第1回就職セミナー)。そこで配布されるプリントと説明に従って、必要な準備(6月下旬と7月下旬に必要書類を提出する締切日あり)を進めておくこと。
・受入れ先の決定(5月〜6月頃):インターンシップの受け入れ先は就職セミナー提携会社(リクナビ、マイナビ)やキャリア支援室で紹介しているが,その他新聞やインターネットでもインターンシップの募集がある。受け入れ先は積極的に自分で動いて見つけること。マッチングがうまくいかず失望することもあるが,自分の適性に合った受け入れ先を粘り強く探す努力が必要である。
・インターンシップ履修申請書(6月下旬締切),実習先の受入承諾書の写し,実習の業務内容等を記載した書類あるいはその写し,災害傷害保険あるいは賠償責任保険加入を証明する書類の写し(以上7月下旬締切)の教務・学生係への提出。(期日までに提出の無い場合は放棄したものと見なす。)
・事前指導(7月頃):マナー研修を行なった後,1人ずつインターンシップに臨む姿勢を話し,担当教員がコメントする。
・実地研修(インターンシップ):夏季休暇中に行なう。受け入れ先の担当者から評価をもらうこと。検証不可能な場合は,単位を認めないことがある。
・事後指導(10月頃):事前にレポートを提出し,1人ずつ体験を報告し,教員がコメントする。
 
 就職セミナーについては学内掲示やポータルメッセージでも案内。特に第1回就職セミナー(今年度は4月下旬開催)では、インターンシップの単位化に関する重要な情報が伝えられるので出席し忘れないようにすること。
 
評価方法と割合
評価方法

受け入れ機関からの報告書,学生の実習報告書(レポート),事後指導でのプレゼンテーションなどにもとづき,担当教員が評価する。
 
評価の割合
レポート 20%、演習の発表点 20%、研修先での評価 60%
受け入れ機関からの報告書,学生の実習報告書(レポート),事後指導でのプレゼンテーションなどを総合的に勘案して評価する。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題

1)受け入れ先決定後,志望理由書の提出
2)8月上旬にインターンシップにむけてのプレゼンテーション
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題

インターンシップで何を体験し,何を学んだかのプレゼンテーション
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
特になし。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
問い合わせは人文学類の就職支援担当教員、又は教務・学生係(人文学類担当)まで。
 
履修条件
・人文学類生限定。
・履修希望者は可能な限り4月もしくは5月に行われるガイダンスへ出席すること。やむをえない事情によりガイダンスには間に合わなかった場合も,必要書類の提出は忘れないこと。またそのうえで,7月下旬or8月上旬頃に行われる事前指導と10月以降に行われる事後指導には必ず参加すること。事前指導・事後指導に参加しない学生の単位は認められないので注意すること。
・なお,前期の履修登録に間に合わなかった場合でも,事前指導・事後指導に参加し,夏季休暇中に実地研修(インターンシップ)を行った場合は,後期に履修登録することができる。ただし6月下旬締切,7月下旬締切の必要書類の提出は必須。
・海外インターンシップについても原則は国内と同様だが、事情によっては臨機応変に対応するので、事前に就職支援担当教員もしくは教務係(人文学類担当)に相談すること。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
・実際の研修期間は主として夏季休業期間中になるため、成績評価は後期におこなう。
・インターンシップ参加希望者は,学生教育研究災害傷害保険および学災研付帯賠償責任保険Bコースへの加入をできれば4月末までにすませておくこと。この保険は翌年の3月まで有効である。詳細は学務係に問い合わせること。
・インターンシップは1週間40時間を原則とする。近年,1日又は2日程度の研修を実施する企業も増えているが,これだけでは単位を認定できないので注意すること。
 
特記事項
特になし

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