タイトル

科目名[英文名] 言語認知科学入門[Introduction to cognitive science of language] 
担当教員[ローマ字表記] 安永 大地[YASUNAGA, Daichi] 
科目ナンバー LGLT2102A  科目ナンバリングとは
時間割番号 21417  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 木2  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 言語、音声、語彙、意味、文法、人工知能、認知 
講義室情報 人間社会第2講義棟 401講義室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
言語を対象とする認知科学への入門
 
学修目標(到達目標)
この授業では、「言語」「認知・知覚」「脳/こころ」をキーワードに、さまざまな観点から「言語の認知科学」を考えるきっかけを提供します。とくに、実験という研究手法を用いることで、言語のどのような側面を明らかにすることができるかを考えてほしいと思います。
 
授業概要
[1] ガイダンス・認知科学とは
[2] 「見る」仕組み
[3] 「聞く」仕組み 
[4] 多感覚知覚
[5] 人工知能、機械学習 
[6] 発達と認知
[7] 生物の進化と認知
[8] まとめ
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
レポート: 100%
レポートは各回において課題が設定されます。レポートは4本提出する必要があります。レポートの形式、提出の方法は授業内で指示します。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
毎回の授業内容についての予習・復習を含め通算30時間の授業時間外学習時間が期待されています。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
毎回の授業内容についての予習・復習を含め通算30時間の授業時間外学習時間が期待されています。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
・daichi.y[at mark]staff.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
・この授業は心理学の知識の基盤がない人に向けて開講するものです。心理学コースや心理学プログラムの学生にとっては既習の知識ばかりで退屈になる恐れがあります。念頭に置いている受講生は、言語科学プログラムの学生、その他言語の認知科学に興味のある学生です。
・この授業は2,3年生に認知科学への興味を深めてもらうために開講されます。卒業単位の穴埋めのための科目ではありません。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
「言語認知科学」履修モデルを学び始める学生を主たる対象と考えています。
 

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