タイトル

科目名[英文名] 地域創造プロジェクト講義B[Project Lecture B] 
担当教員[ローマ字表記] 角谷 恭一 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 15054  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 最大20人  開講学期 Q2 
曜日・時限 金4〜5  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 観光,地域活性化,IT,ビジネスプラン,ワークショップ  
講義室情報 (遠隔(双方向)のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
観光による地域活性化が社会的な関心となる中、IT分野のイノベーションをどのように結びつけることが可能なのか、最新の事例学習をしながら検討します。
 
学修目標(到達目標)
観光による地域活性化が社会的な関心となる中、IT分野のイノベーションをどのように結びつけることが可能なのか、最新の事例学習をしながら検討します。

学生の学修目標
NTTデータで実際に使われている新規ビジネス創発メソッド「DCAP」を使って、ビジネス創発の基本と本質を理解します。 
そしてその過程で、実際の企業活動(特に社会デザインによるビジネス創発)について理解を深めます。 
具体的には、メソッドの解説を受けた上で、個人やチームでワークを行うことで理解を深め、最終的にビジネスプランをまとめます。 
世界のIT活用事例や、先端的なITの紹介も、予定しています。

なお、履修開始時に、下記「特記事項」に記載した情報管理に関する誓約書を作成していただきます。


学修成果
この授業科目において,以下の学習成果を獲得する。
1.ビジネス創発の基本と本質を理解する
2.社会デザインによるビジネス創発を理解する
3.ビジネスプラン構築ができるようになる
 
授業概要
8.(5月31日15:20-17:00) DCAP-ID アイデアブラッシュアップ
9.(6月7日15:20-17:00) DCAP-BMC ビジネスモデル検討#1
10.(6月14日15:20-17:00) DCAP-BMC ビジネスモデル検討#2
11.(6月21日15:20-17:00) DCAP-BMC ビジネスモデル検討#3
12.(6月28日15:20-17:00)プレゼン資料作成#1
13.(7月5日15:20-17:00) プレゼン資料作成#2
14.(7月12日15:20-17:00) 発表&講義のまとめと振り返り
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
最終レポート(Final Report)(80%) 、クラス討議への貢献度(20%)
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業概要に示された回の講義の予習と専門用語の意味を理解する(目安時間:1時間)。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
復習用レポートの作成と提出(目安時間:1時間30分)
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名 ISBN
978-4-7612-5954-9
著者名
HRインスティテュート著 ; 野口吉昭編
出版社
かんき出版
出版年
2001
参考書 書名 ISBN
978-4152084262
著者名
トム・ケリー, ジョナサン・リットマン著 ; 鈴木主税, 秀岡尚子訳
出版社
早川書房
出版年
2002
参考書 書名 ISBN
978-4-478-00049-6
著者名
渡辺健介著
出版社
ダイヤモンド社
出版年
2007
参考書 書名 ISBN
978-4046028044
著者名
津田久資著
出版社
中経出版
出版年
2012
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
水:12:00-13:00
まず、メールにて問い合わせること
maruya@staff.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
適正人数
最大20人
 
受講者調整方法
地域創造学類提供科目であるため、人数超過の場合は、その学類生を優先します。次に受講チャンスの観点から学年が上の学生を優先します。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
本講義は、NTTデータによる特別講義として実施され、立教大学との合同での開講となります。講義の中では、NTTデータの社員が実際に使用している新規ビジネス創発メソドロジーのDCAPを使用します。また、オンライン形式にて実施します。
 
特記事項
誓約内容のポイントは,下記のとおりです。
1. 本講座において、履修者が提供したアイデア(コンセプトおよびノウハウ等を含みます)は、そのアイデアを提供した履修者からの申し出、および履修者による権利化がなされない限り、人類の共有財産(パブリックドメイン)として、ほかの履修者を含めた第三者が、無償で自由に利用することができます。
2. NTT データは、成果物の権利を有する履修者の許可を事前に得ることにより、広告宣伝、または、研究目的のためにウェブサイト(SNS を含む)やチラシ、パンフレット等の宣伝販促物に掲載する等、公開することができます。
3. 履修者は、本講座を受講したこと、および本講座を受講して知りえた情報、成果物について、コミュニサイトや掲示板、SNS等への書き込み等、NTT データの許可があるまで、一切公開せず、本講座の目的以外に使用しないことに同意するものとします。
 

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