タイトル

科目名[英文名] ジェンダーと社会A[Gender and Society A] 
担当教員[ローマ字表記] 岩本 健良[IWAMOTO, Takeyoshi] 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 11067  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 木3  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード ジェンダー,LGBT,性的指向,性自認,ダイバーシティ,社会  
講義室情報 人間社会第2講義棟 402講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
ダイバーシティ・ジェンダー・SOGIと社会(1)
 
学修目標(到達目標)
グローバル化が進展する現代社会の諸課題を、ダイバーシティとジェンダーの視点から分析し、今後の望ましいあり方を考察する。



 
授業概要
LGBT/SOGIが、教育、階層、医療、政治、等々様々な社会システムでどのように人々の生活に影響しているかについて、講義形式で解説する。日本におけるジェンダーシステムについて、構造と今後の進むべき道や課題について、考察を深める。授業においては、ディスカッションなどアクティブラーニングも多く取り入れる。積極的な参加と、質問や意見を歓迎する。
 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1オリエンテーション(この講義の目的・進め方)  
2理論  
3家族  
4教育  
5労働  
6社会階層  
7スポーツ  
8社会保障  
 

評価方法と割合
評価方法
標準評価方法
学期末レポート(小論文)の評価ポイントは、別途詳しくプリントで示します.
(注意)
(1) 授業課題や最終レポートを全て提出してしても、レポート等の内容の評価が低ければ、不可となることがある。
(2) レポートはWebclassに掲載する「学期末小論文課題について」・「学期末小論文執筆チェックリスト」を参照しながら執筆・チェックすること。この執筆ルールを逸脱しているものは評価が下がったり、不可となることがある。


 
評価の割合
【授業には原則として3分の2以上の出席を必要とする。ただし健康上等の理由で対面受講が困難な場合は配慮するので速やかに申し出ること】
・20% 小テストとミニッツペーパーの内容
・65% 学期末レポート
・15% グループディスカッションと発表
このほか、この講義の内容に関連する学内外の講演会等に参加しそれについて所定のレポートを提出した場合、または関連するパブリックコメントに意見を提出した場合、それぞれ最大10ポイント加算する(オプション:WebClassの提出箱の指示に沿って提出してください)。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
指示された資料を事前に読み、疑問点をメモしてくること。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
復習に関する指示
授業で示された資料を読みながら復習し、WebClassでの授業アンケートの課題に回答すること。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
・その他、授業の中で、各回の内容に応じて指示する。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業後もしくは木曜5限。
メール iwamot@staff.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
特になし。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
<この授業でのルール>
・これらは、多くの授業に共通するルール((5)を除く)ですが、この授業ではジェンダーやセクシュアリティについて扱い、グループディスカッションも行いますので、特に留意してください。
(1) 言いたくないことは言わなくてかまいません。
(2) メンバー一人ひとりの生き方・考え方・教育を受ける権利を互いにリスペクト(尊重)しましょう。(No Hate. No Harrasment.)
(3) もし誰かがプライバシーに関わる発言をしても、本人の了解がない限り他では言わないように。
(4) 初めて会う人とのディスカッションにも積極的に参加を(これも小さな異文化体験)
(5) 原則として、前回と違う(なるべく離れた)席に座ること(多くの人とグループディスカッションを行うため)。
(6) 内容的に関連する、映画やイベント、講演会などへの参加も理解を深めるのに役立ちます。

 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
・Q4の 「ジェンダーと社会B」に継続する内容であるので、可能であればセットで履修が望ましい。
・人文学類と国際学類の合併授業のため、人文学類・国際学類所属の学生は原則として所属学類の方で履修登録のこと。
 
特記事項
★原則対面授業としますので、教室の授業に出席してください。ただし事情のある場合は配慮しますので事前に連絡してください。
・この授業については、欠席の連絡は不要です(冠婚葬祭、サークル活動、病気など理由を問わず)。
 

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