科目名[英文名]
錯体化学入門[Intrduction to Coordination Chemistry]
担当教員[ローマ字表記]
三橋 了爾
[
MITSUHASHI, Ryoji
]
科目ナンバー
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科目ナンバリングとは
時間割番号
100a6
科目区分
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講義形態
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開講学域等
人間社会学域
適正人数
20人
開講学期
Q2
曜日・時限
火1
単位数
1単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
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キーワード
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講義室情報
総合教育講義棟 B2講義室(対面のみ)
開放科目
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備考
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授業の主題
金属イオンに非共有電子対を持った分子またはイオン(配位子)が配位結合して生成される粒子を金属錯体と呼ぶ。金属錯体は、金属イオンと配位子の組み合わせにより多様な色彩や発光、磁気、触媒特性を示すことから、我々の生命活動において重要な役割を担うのみならず、実社会における様々な分野で利用されている。本講義では、金属錯体の基礎的な理論からその特異な性質の起源について解説する。
学修目標(到達目標)
金属錯体の基本的な性質およびその理論について理解する。
授業概要
第1回
遷移金属錯体とは
第2回
金属錯体の立体化学
第3回
結晶場理論
第4回
金属錯体の分光学的性質1
第5回
金属錯体の分光学的性質2
第6回
金属錯体の磁気的的性質
第7回
金属錯体の酸化還元特性
第8回
まとめ
評価方法と割合
評価方法
「標準評価方法」
「S(達成度 90%~100%)」,「A(同 80%~90%未満)」, 「B(同 70%~80%未満)」,「C(同 60%~70%未満)」 を合格とし,「不可(同 60%未満)」を不合格とする。
出席率が3分の2未満の場合は「受講放棄」扱いとする。
評価の割合
レポート・小テスト・課題等: 100%
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
各回の授業内容およびテキストについて最低60分の予習を行い、専門用語の意味等を理解しておくこと。
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
復習に関する指示
各回の授業内容についてテキスト等を利用して復習を行うこと(目安時間90分)。
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
教科書・参考書
教科書・参考書補足
講義スライド等のテキストは担当教員がLMS経由で配布する。
*講義LMSにアクセスするには履修登録する必要がある。
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時,担当教員が対応します.あらかじめアポイントをとって下さい.
三橋 了爾:総合教育1号館703号室,mitsuhashi[at]staff.kanazawa-u.ac.jp
履修条件
特になし
特記事項
特になし
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