タイトル

科目名[英文名] 地域情報分析概論Ⅰ(地域創造学類学生対象)[Introduction to Regional Data Analysis 1] 
担当教員[ローマ字表記] 伊藤 悟, 伊藤 悟[ITOH, Satoru] 
科目ナンバー HSSTB1102A  科目ナンバリングとは
時間割番号 1000C.001  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 120人  開講学期 Q3 
曜日・時限 集中  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 地域データ、統計分析、エクセル 
講義室情報 人間社会第2講義棟 402講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
この授業では地域を分析する際に必要な情報処理方法の基礎を取り扱います。特に量的データの統計処理に焦点をあてます。
 
学修目標(到達目標)
1:地域データの整理・変換方法について説明することができる。
2:地域データについて基礎的な統計分析を行うことができる。
3:地域データをグラフや表で見やすく表現することができる。
 
授業概要
この授業では地域を分析する際に必要な情報処理方法の基礎を取り扱います。特に量的データの統計処理に焦点が当てられます。授業ではエクセルを使いますので、基本的な操作方法を事前に学んでおく必要があります(後の「その他履修上の注意事項や学習上の助言」欄参照)。
 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1ガイダンス  
2データの整理属性行列と相互作用行列 
3データの変換割合、立地係数(特化係数)ほか 
4基礎統計平均と標準偏差 
5共変動分析相関分析 
6共変動分析回帰分析 
7視覚化散布図 
8総括・試験  
 

評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(60)% 学期末試験
・(40)% レポート
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業概要に示す次回の範囲を予習し,専門用語の意味等を理解しておくこと(目安時間:1時間)。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
毎回の授業後に示すテーマに沿って「小レポート」を作成し、次回提出すること(目安時間:2時間)。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
参考書を授業の進行に応じて適宜紹介します。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業前後の休み時間に対応します(LMSの会議室にて事前にお申し出願ます)。
 
履修条件
1)遅刻、途中退出をしないで授業に望むこと。授業中の飲食禁止。
2)レポートは期限までに提出すること(期限後の提出は減点評価)。
 
適正人数
120名(地域創造学類必修100名、学域GS科目20名)
 
受講者調整方法
適正人数を越えた場合、スクリーニングテストによる絞り込を行います。
スクリーニングテストの内容や方法については、事前にお知らせします。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
授業ではエクセルを使いますので、その操作方法を事前に学んでおく必要があります。エクセルの自習用サイトがネット上に幾つもあり、例えば次のようなものがあります。本授業を受講するにあたって、事前に取り組んでおいてください。
http://www.beginners-site.com/word-excel-sozai/excel-kihon.html
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
地域分析に必要な情報処理リテラシーを身に付けるとともに、コンピュータを活用するための専門的な知識と技術を学ぶ機会とする。学域GS科目。
 
特記事項
ノートパソコンとマウス必携。
 

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