タイトル

科目名[英文名] 地域概論[Introduction to Region-studies] 
担当教員[ローマ字表記] 杉山 欣也[SUGIYAMA, Kinya], 足立 拓朗[ADACHI, Takuro], 團野 光晴, 猪谷 聡 
科目ナンバー INT1400A  科目ナンバリングとは
時間割番号 79701.01  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 共通教育 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 木1  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 人文学類1年限定 
キーワード 地域とのつながり、地域貢献、金沢大学の歴史  
講義室情報 総合教育講義棟 A1講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
学類(一括入試入学者にとっては該当する学域)と地域・社会との繋がりを理解し,地域・社会への関心の向上及びキャリア形成を促進すること。
 
学修目標(到達目標)
本授業の目標は,所属する学類(一括入試入学者にとっては該当する学域)の専門分野を社会との繋がり,地域への貢献という視点から理解し,学生としての決意を持って,大学4(6)年間の学修をデザインできるようになること。
 
授業概要
第1回の講義で、カリキュラムの説明と人文学類の歴史と地域との関わりについて説明を行う。その後は、人文学類の担当教員及び専門家が以下のような講義及び実習を行う。
・金沢大学資料館の説明及び展示見学を通して、大学の歴史と地域との関わりを学ぶ。
・金沢大学の歴史について、校歌・寮歌を通して学ぶ。
・石川県教育委員会の講演を聞き、石川県で働くこと・教師という仕事について学ぶ。
・金沢市内を中心とする文化施設を見学し、またワークショップや各種公演・講演等に参加して、地域の文化を学ぶ。
・鈴木大拙館学芸員の講演を聞き、地域と哲学の関わりや学芸員という仕事について学ぶ。



 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1ガイダンス、金沢大学人文学類の歴史と現在(4/11)地域概論のねらい、人文学類の歴史と地域との関わりを説明する。それに基づいて意見交換する。杉山 欣也[SUGIYAMA, Kinya](人間社会研究域 人文学系)
2金沢市内施設見学(4/18)  
3金沢大学の歴史(4/25) 團野 光晴(国際基幹教育院)
4金沢市内施設見学(5/2)  
5地域貢献(教員、公務員という仕事等)(5/9) 石川県教育委員会(ゲストスピーカー)
6金沢で学ぶ文学(5/18) 杉山 欣也[SUGIYAMA, Kinya](人間社会研究域 人文学系)
7鈴木大拙を学ぶ(5/25) 猪谷 聡(国際基幹教育院)
8金沢大学資料館の解説(5/30)資料館職員のガイドによる金沢大学資料館展示室・収蔵庫等の解説。足立 拓朗[ADACHI, Takuro](古代文明・文化資源学研究所)
 

評価方法と割合
評価方法
評価は,「合」「否」で判定する。


・県内施設等を見学すること。その際、「旅遊学証」を利用すること。
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
レポート 40
出席時の小課題30
提出物30
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
金沢市内施設見学に際しては「旅遊学證」を活用し、自身の記録を作成すること。その際、1年生に対してコンソーシアム石川より配布される「学パス」を有効活用すること。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
さまざまな地域情報に触れ、継続して見学等を行うこと。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
WebClassに資料等をアップロードする。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
基本的に授業後およびメールにて対応する。
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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