タイトル

科目名[英文名] 環境学とESD[Environmental Study and ESD] 
担当教員[ローマ字表記] 河内 幾帆[KOUCHI, Ikuho] 
科目ナンバー GITD1401A  科目ナンバリングとは
時間割番号 75D20a.101  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 共通教育 
適正人数 50人  開講学期 Q1 
曜日・時限 火4  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 全学生(共通教育科目に係る卒業要件未充足の2年以上優先) 
キーワード ----- 
講義室情報 総合教育講義棟 C6講義室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
われわれが直面する様々な規模の環境問題の現状を概観するとともに、このような問題の起こる社会構造をふまえながら、「持続可能な社会」実現のためのアクションを考察・検証する。
 
学修目標(到達目標)
対話型、共創型、問題解決型のプロジェクト学習を通して、

1.環境問題が発生する問題構造に関する自分の仮説を、他者に論理的に説明できるようになる
2.「持続可能な社会」が目指す社会のありように関する自分の考えを、他者にわかりやすく説明できるようになる
3. 環境問題の解決につながる消費選択や行動のポイントを、自分の言葉で他者にわかりやすく説明できるようになる
 
授業概要
第1回 イントロ・環境問題の概観
     現在われわれが直面している環境問題の現状を概観する

第2回 環境問題構造の理解
     環境問題が発生する社会の構造について、具体的な事例検討を通じて理解を深める

第3回 「持続可能な社会」への転換
     環境問題の現状をふまえ、「持続可能な社会」への転換のあり方を考察する

第4回 プロジェクト①
     「持続可能な社会」実現につながる環境問題への取り組みの課題と機会を考察する

第5回 プロジェクト②
     「持続可能な社会」実現につながる環境問題の根本的な問題解決の方向性を考察する

第6回 プロジェクト③
     「持続可能な社会」実現につながる環境問題への取り組みのアイデア出しを行う

第7回 プロジェクト④
     「持続可能な社会」実現につながる環境問題への取り組みアイデアの具体化を行う

第8回 プロジェクト⑤
     最終発表:アイデアを発表し、フィードバックを得て、改良する

注:
・内容の変更の可能性があります
・各回ごとに、個人課題が出される予定です
・プロジェクトはグループで行う予定です

 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
個人課題(80%)
最終課題(20%)

*単位取得には3分の2以上の出席を必要とする。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
次の授業でカバーするテーマに関する個人課題へ各自取り組み、期限までに回答を提出しておく。(約3時間)
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
授業後には授業内容を振り返って理解を深める。(約1時間)
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の一部)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
適宜アカンサスポータルで配布
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
担当教員の金沢大学メールアドレスに連絡のこと。
 
履修条件
適正人数
50
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
・各回ごとに、個人課題が出される予定です
・プロジェクトはグループで行う予定です
 
特記事項
特になし

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