タイトル

科目名[英文名] 物理学Ⅰ[Fundamental Physics 1] 
担当教員[ローマ字表記] 松本 宏一[MATSUMOTO, Koichi] 
科目ナンバー PHYS1001A  科目ナンバリングとは
時間割番号 75201.01  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 共通教育 
適正人数 -----  開講学期 Q1,Q2 
曜日・時限 木2  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 数物科学類(2019年度以前入学者) 
キーワード 物理学,力学 
講義室情報 総合教育2号館 C10示範教室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
数物科学類に入った全学生が学ぶ、最初の物理学の講義です。この講義の中心テーマは、質点の力学の導入です。高校で物理IIを履修しなかった学生や将来数学を専門とすることを希望する学生にも配慮して講義を進めます。 Q2に開講される物理学IBと連携しています。
 
学修目標(到達目標)
質点の力学の基礎を学びます。微分積分、ベクトル解析を使用した力学の記述方法を学び、例題を通してそれらへの理解を深めることを目指します。
 
授業概要
力学: 質点の力学について、運動方程式と代表的な保存則を中心に扱います。

1.ガイダンス、数学的準備
2. 運動の法則、速度、加速度
3. 力の法則
4. 運動量保存と力積
5. 抵抗、摩擦のある運動
6. 仕事とエネルギー、保存力とポテンシャル
7. 力のモーメント、角運動量
8. 試験

演習で取り扱う問題は教科書にある標準的な演習問題と類似した問題である。また、期末試験においても演習問題と 同程度のレベルの問題を扱う。従って、教科書にある演習問題等を解くこ とができるように時間外に学習する事が必要である。
 
評価方法と割合
評価方法
テストとレポートで総合評価
成績評価: 次項の項目及び割合で総合評価する。

(R3年度については、コロナウィルスの状況で最終試験かレポートかを決定する。)
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
提出物40
試験60
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
教科書の関連事項を予習。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
宿題とWebClassにある関連問題を学ぶ。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-4-7853-2277-9
著者名
小出昭一郎
出版社
裳華房
出版年
 
教科書・参考書補足
裳華房の「物理学」小出昭一郎 を参考書とするが、他の教科書も積極的に参考にしてほしい。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
出来るだけ授業中に質問すること。授業時間以外に質問にくる場合、担当教員の居室は以下の通り
松本 自然研5号館 438号室
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
出来るだけ授業中に質問すること。授業時間以外に質問にくる場合、担当教員の居室は以下の通り
松本 自然研5号館 438号室
 
特記事項
特になし

ページの先頭へ