タイトル

科目名[英文名] グローバル時代の国際協力(英語クラス)[Global Cooperation (EMI)] 
担当教員[ローマ字表記] 渡辺 敦子[WATANABE, Atsuko] 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 74E01.101  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 共通教育 
適正人数 40人  開講学期 Q1 
曜日・時限 火1  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 全学生(共通教育科目に係る卒業要件未充足の2年以上優先) 
キーワード ----- 
講義室情報 総合教育講義棟 B3講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 

授業の主題
グローバル化の時代において、我々は、国境を超えた人類共通の課題に、どのように共に立ち向かうことができるだろうか。狭義の国際援助協力のみならず、民間協力、協調的外交努力も含む人類の共通善に向けた努力は、これまでどんな歴史を歩み、また、今後どう発展してゆくのだろうか。
 
学修目標(到達目標)
1. 現代のグローバルな問題とその複雑性を理解する
2. これらの問題を人類共通の問題として捉える思考力を育む
3. グローバル化による国家と個人の関係性の変化を理解する
 
授業概要
特になし
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1イントロダクショングローバル化時代の民主主義の危機に言及し、コースの核となる設問を提起して全体像を示す 
2グローバル協力とは何か主要コンセプト、テーマ、アクターを理解する
リサーチグループづくり
 
3なぜグローバル協力は達成困難になったのかグローバル協力を阻む国際秩序の構造変化を理解する 
4グローバル協力の歴史Iグローバル協力の歴史を理解する 
5グローバル協力の歴史IIグローバル協力の歴史の中の日本を理解する 
6グローバル民主主義の可能性グローバルガバナンスについて学ぶ 
7ケーススタディ:グローバル協力の例グループに分かれ、それぞれのエリアでどう協力がなされてきたかについてケーススタディを行う 
8結論:世界は共に生きることができるのか最終討論とまとめ 
 

評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
授業参加: 35%
グループワークGroupwork: 20%
最終レポート (1,200字以上): 45%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
毎回ディスカッションの時間を設けます。各講義前にテキストの該当箇所を読み、自分の意見をまとめてくること。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する教材
オンデマンド教材以外の指示・課題
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-4-06-288168-5
著者名
小熊英二
出版社
講談社
出版年
2012
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
後日追記
 
履修条件
受講者調整方法
抽選
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
英語で行われるため、CEFR B1レベル以上の英語力を有することを履修の必須条件とする。3分の2以上に出席し、グループプロジェクトに参加し、最終レポートを提出した者のみ単位認定の対象とする。
 
特記事項
特になし

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