タイトル

科目名[英文名] スポーツ科学/スポーツ生理学入門Ⅱ[Sports Science] 
担当教員[ローマ字表記] 芝口 翼[SHIBAGUCHI, Tsubasa] 
科目ナンバー GITD1208A  科目ナンバリングとは
時間割番号 73F0qa.401  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 共通教育 
適正人数 80人  開講学期 Q4 
曜日・時限 水3  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 全学生(総合教育部学生優先) 
キーワード 身体・スポーツ、運動生理学、健康、体力   ※授業は原則全て『対面』で行う予定であるが、今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況によって遠隔授業に切り替わる可能性がある。  
講義室情報 総合教育講義棟 C5講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
本講義では、身体の基本的な構造や機能を理解するとともに、運動や身体不活動、発育・発達、加齢等による呼吸-循環器系の変化や適応について生理学的観点から理解を深める。

1) 身体を構成する主な器官 (呼吸-循環器系) の基本的な構造と機能を学習する。
2) 身体活動レベルの変化(運動 or 不活動)や、発育・発達、加齢などによって生じる身体応答・適応の概要について学ぶ。
 
学修目標(到達目標)
1) スポーツ・運動生理学の基礎知識を学習することで、スポーツ活動やトレーニングの場面において科学的根拠に基づいた活動計画の立案と実践、及び評価を自ら考え、できるようになる。
2) 日常の生活においても、より健康的なライフスタイルの獲得に役立てることができる。
 
授業概要
本講義では、身体を構成する主な器官 (呼吸-循環器系)の基本的な構造と機能を生理学的な観点から理解し、これらが運動や身体不活動、発育・発達、加齢等によってどのように応答・適応していくかのメカニズムについて学習する。

第1回: オリエンテーション
第2回: 運動と中心循環
第3回: 運動と末梢循環
第4回: 運動と呼吸
第5回: 発育・発達と成長期の運動
第6回: 運動と生活習慣病
第7回: 運動処方
第8回: まとめと最終試験

※毎回の授業後に、コメントペーパー(ミニレポート)で内容等の振り返りを行う.

※今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、遠隔授業となる場合があります。
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
授業には3分の2以上の出席を必要とする。
コメントペーパー(ミニレポート)・小テスト: 40%、最終試験: 60%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)

授業前にオンデマンド教材としてハンドアウト資料を配布する。
参考書等を用いて、事前に授業で取り扱う範囲の内容・専門用語の意味等を予習しておくこと。
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
復習に関する指示
★1.オンデマンド教材(授業内容の全体)

授業後に復習用のオンデマンド教材をLMSにアップロードする。
講義で学習した内容を復習してよく理解し、コメントペーパー(ミニレポート)課題や小テストに反映させてください。
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
必要な資料はハンドアウトとして配布する。


参考書:
 勝田茂 編著「第4版 入門運動生理学」杏林書院
 勝田茂 編著「第3版 運動生理学20講」朝倉書店
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
用件のある者は、電子メール: shiba-t@staff.kanazawa-u.ac.jp にて事前にアポイントメントを取ること。
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
※スポーツ科学/スポーツ生理学入門Iを受講しておくことが望ましい
※平成29年度以前の入学者は、本授業を「教育職員免許状」取得に必要な単位とすることができない。
 
特記事項
特記事項
※今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、授業の受講形式(例:遠隔授業化)・内容・評価方法を変更する可能性があります。
 

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