授業の主題
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物理や工学の分野では対象を数式に置き換え、シミュレーションを用いて現象を理解する数理科学的手法が一般的になっているが、生命科学と数理科学を融合させた数理生命科学は大きく立ち後れている。数理生命科学の手法は今後ますます重要になると考えられるため、本科目では生命現象を数理モデルに置き換え、シミュレーションを行うためのプログラミングの初歩について講義し、演習を行う。
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学修目標(到達目標)
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数理生命科学の考え方をいくつかの実例を通して学習した上で、プログラム言語MATLAB(金沢大学キャンパスライセンスを利用)を用いたプログラミングの基本を学ぶ。生命現象を微分方程式に置き換えた数理モデルを構築し、これを基づいたシミュレーションを行うためのプログラミング技術を学習する。講義と実習を組み合わせることで、数理生命科学を実践するための基礎的な知識と技術を身につける。
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授業概要
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特になし
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講義スケジュール
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評価方法と割合
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評価方法
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講義中に行う課題と、全講義終了後に課されるレポートから評価する
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評価の割合
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講義中に行う課題の配分を50%、レポートの配分を50%とする
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授業時間外の学修に関する指示
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予習に関する指示
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LMS上で講義資料を事前に配布するので、目を通しておくこと
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予習に関する教材
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オンデマンド教材(授業内容の一部)
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復習に関する指示
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講義中に課題を課すので、講義後にオンラインで回答すること
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復習に関する教材
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オンデマンド教材(授業内容の一部)
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教科書・参考書
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教科書
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978-4-339-06762-0
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佐藤純
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コロナ社
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2021
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参考書
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978-981-19-8256-9
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Makoto Sato
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Springer
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2023
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オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
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まずe-mailで質問し、必要に応じてオンラインまたは対面で対応する
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履修条件
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教材ファイル
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