タイトル

科目名[英文名] 心と体の健康B[Neuropsychological Approach for Total Health Promotion B] 
担当教員[ローマ字表記] 吉川 弘明[YOSHIKAWA, Hiroaki], 足立 由美[ADACHI, Yumi] 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 71488  科目区分 ----- 
講義形態 講義その他  開講学域等 共通教育 
適正人数 40人  開講学期 Q4 
曜日・時限 金2  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 全学生 
キーワード 脳機能、脳科学、神経科学、神経心理学、嗅覚、香水、味覚、美術、錯視、共感覚、経済学、行動経済学、神経経済学、依存、学習モデル、サイバネティクス、コミュニケーション、ダブルバインド、腸内細菌叢、腸脳相関、記憶、人類史、ネアンデルタール人、人類、ミトコンドリア、メタゲノム解析、人工知能(AI)、認知革命 
講義室情報 自然科学系図書館・南福利施設 AVホール(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
私たちの変化する社会では、既存の概念にとどまっていることは後退することを意味します。 この授業は、変化する社会で生き残る能力をもたらすさまざまな知識と体験を提供します。 内容は、自己管理、コミュニケーション、他社援助精神の構築スキルに関する講義が含まれています。 私たちは、すべての人間の認知は脳と体の相互作用によって理解できるという立場をとっています。 また、なぜそれが重要なのか、そしてなぜ人々がそれをそのように認識するのかについても考えます。内容は、学生支援GPで開発された講義の上級版です。現在、クラスにはAとBがあり、内容は連続しています。 A、Bの順にとると、理解が深まります。
 
学修目標(到達目標)
社会生活において重視される自己管理能力、コミュニケーション能力、他者援助精神とはそもそも何であるのか。心と体、脳と身体の関わり合いはどうなっているのか、外界を認識している「私」とは何であるのかを、具体的な感覚(嗅覚、視覚、聴覚、味覚、触覚など)を通して、また人間が築き上げてきたシステムを通して、科学的に理解を深めていく。また、参加者同士や教員との対話を通して、自分の考えをまとめる力を養う。最終的に人の意識と心の捉え方を科学的に再認識し、自分を見つめる力を養うとともに、これからの人間的成長の基盤を形成する。
 
授業概要
1. ガイダンス 心を測る。自律神経と香り(調香師が見た世界)
2. だまされる脳(錯視)
3. 認知の問題(エッシャー、ダーガー) 
4. 食と味覚。脳と腸内細菌の対話(腸脳相関)
5. 世界を動かす脳(神経経済学)
6. コミュニケーション理論(ベイトソン)とオートポイエーシス(マトゥラーナとヴァレラ)
7. 人類の歴史 ホモ・サピエンスとしての私 
8. 最終レポート
 
評価方法と割合
評価方法
授業における積極的な態度、毎回の授業後のショートレポート、最終テスト(記述式)によって評価する。
授業の内容を理解したか、自分の考えをまとめる力を養えたかを総合的に評価する。
 
評価の割合
毎回のショートレポート 50%
最終テスト(記述式) 50%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業開始前に配布資料を掲示するので、一読すること
 
予習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
復習に関する指示
配布資料を読むことによって、授業の内容を確認すること
 
復習に関する教材
オンデマンド教材(授業内容の全体)
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
資料を配布する
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
ポータルサイトを通して、メールで連絡してください。
 
履修条件
特になし。
 
適正人数
40人
 
受講者調整方法
履修登録期間の後、LMSから課題を出題します。課題に回答した者のうち、上位40名に履修を許可します。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
疑問点は、毎回のショートレポートで尋ねてください。次回の授業で、回答します。


 
特記事項
特記事項
関連科目
心と体の健康A
健康論実践D
健康論実践E
 

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