タイトル

科目名[英文名] 数理行動モデル基礎[Introduction to Mathematical Behavior Model] 
担当教員[ローマ字表記] 和田 啓吾[WADA, Keigo] 
科目ナンバー FC2125A  科目ナンバリングとは
時間割番号 22125  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 融合学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 金1  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) 106講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
⼈々の⾏動に関連するデータと数理モデル
 
学修目標(到達目標)
・⼈々の⾏動に関連するデータの内容を理解できる
・⼈々の⾏動に関連する将来のデータを予測できる
・適切な「数理モデル」を組み合わせて使うための基本的な考え方を理解できる
 
授業概要
以下の項目について,演習を交えながら授業を進める。

1. 数理モデルの活用法
2. 人間の行動のモデリング
3. 正規線形モデル(基礎)
4. 正規線形モデル(演習)
5. ゲーム理論(基礎)
6. ゲーム理論(演習)
7. 離散選択モデル(基礎)
8. 離散選択モデル(演習)
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
授業内演習 20%
レポート課題 80%
 
ルーブリック
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
4321
人の行動に関連するデータを理解し、課題を発見できているか人の行動に関連するデータを理解した上で、適切な課題を発見し、課題の背景まで説明できる人の行動に関連するデータを理解した上で、適切な課題を発見できている人の行動に関連するデータをある程度理解し、課題も発見できている人の行動に関連するデータを理解しておらず、課題も発見できていない
課題解決のために数理モデルを活用できているか課題解決のために、自分で数理モデルを選択して活用できており、モデルの有効性まで説明できる課題解決のために、自分で数理モデルを選択して活用できている課題解決のために、与えられた数理モデルを活用できている課題解決のために、数理モデルを活用できていない
実データ解析に興味関心を持ち、主体的に情報を集め、将来生じ得る課題に対する展望を持っているか実データ解析に興味関心を持ち、主体的に情報を集め、将来生じ得る課題に対する具体的な展望を持っている実データ解析に興味関心を持ち、主体的に情報を集め、将来生じ得る課題に対する展望を持っている実データ解析に興味関心を持ち、主体的に情報を集めている実データ解析に興味関心が無い
     
     
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業スライドを少なくとも30分予習することが望ましい。必要に応じて、参考書を活用すること。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題
毎回の授業後、少なくとも30分復習を行うことが望ましい。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名 ISBN
9784627855014
著者名
スコット・E.ペイジ著 ; 椿広計監訳 ; 長尾高弘訳
出版社
森北出版
出版年
2020
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
簡単な質問は授業の前後に受け付けます。それ以外に時間をとってほしい場合にはメールで予約してください。
 
履修条件
特になし
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
第4、6、8回目の演習授業では、ノートパソコンを持参する必要があります。
 
特記事項
特記事項
派遣留学中の学生についてオンライン対応 否
 

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