タイトル

科目名[英文名] 放射線画像形成学A[Radiographic Science A] 
担当教員[ローマ字表記] 市川 勝弘[ICHIKAWA, Katsuhiro] 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 45270  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 医薬保健学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 金3  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード X線画像,医用画像,画像情報,画質,画像処理,ディジタル画像,コンピュータ断層撮影,対面授業  
講義室情報 保健学類1号館 1218講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
X線画像の形成とそのシステムに関して,アナログ画像およびディジタル画像の特徴を示しながら解説する。さらに医用画像の情報理論を概説するとともに画像の評価・処理・解析法に関しても述べる。
 
学修目標(到達目標)
X線画像の形成とそのシステム,ディジタル画像の画質特性の基礎を習得する。さらに画像の評価・処理・解析法について基本的原理と手法を習得する。
 
授業概要
 1.放射線画像形成学とは Out line of X-ray imaging process and image quality evaluation
 2.アナログシステム Analog system
 3.センシトメトリ Sensitometry
 4.X線による画像形成 X-ray imaging process
 5.空間周波数とフーリエ変換 Spatial frequency and Fourier transformation
 6.画質に関与する因子 Factors related to image quality
 7.ディジタルシステムI Digital radiography system 1
 8.ディジタルシステムII Digital radiography system 2

小テストや課題解決型学習によるアクティブラーニングを一部実施します.
Small examinations and task-solving type learning (active learning) will be including in class.
 
評価方法と割合
評価方法
その他/Other methods 履修態度とQ1期末試験
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。 中間試験 midterm exam. 40 学期末試験 final exam. 40 履修態度 20
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業前に教科書を読んでおくこと
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
教科書と自身のノートを読み返すこと
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
4274209326
著者名
出版社
出版年
2017
 
参考書
参考書 書名 ISBN
4263205480
著者名
出版社
出版年
2017
 
教科書・参考書補足
標準ディジタルX線画像計測,オーム社
医用放射線科学講座14医用画像工学,医歯薬出版
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
在室時は随時.
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
本科目をしっかり修得したという前提で,2年後期の放射線画像形成学実験が行われる.
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
放射線技術科学を学ぶ上で重要な科目であり,必修である.
 

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