科目名[英文名]
核医学検査情報学[Clinical Nuclear Medicine]
担当教員[ローマ字表記]
小野口 昌久
[
ONOGUCHI, Masahisa
],
澁谷 孝行
[
SHIBUTANI, Takayuki
]
科目ナンバー
RADI3252A
科目ナンバリングとは
時間割番号
45252
科目区分
-----
講義形態
講義
開講学域等
医薬保健学域
適正人数
40名程度が適正と考えられる。これまで他専攻からの受講希望は見られないが,もしあればその時点で工夫する。
開講学期
Q3,Q4
曜日・時限
水2
単位数
2単位
授業形態
対面のみ
60単位上限
対象外
対象学生
-----
キーワード
臨床核医学,疾患,データ解析処理,遠隔講義
講義室情報
保健学類4号館 4111講義室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用)
開放科目
-----
備考
実務経験のある教員による授業科目(臨地経験に基づき,臨床現場で必要な核医学検査の特徴・画像評価法を指導する。)
授業の主題
臨床核医学検査に必要な臨床的事項,局所解剖,アーチファクトなどの医療情報を理解する。国家試験対策にも対応可。
学修目標(到達目標)
臨床現場における核医学検査の意義,および各検査の適応,特徴,正常像と病的状態における形態的ならびに機能的変化について詳述する。また,最新の知見,画像解析法,データ処理法などについて触れる。
授業概要
1. 核医学検査の適応疾患,正常像と異常像,臨床的意義など
2. 最新の画像解析法,データ処理法
3. 放射性医薬品の最新知見
4. 撮像機器の進歩
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し,次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」,「A(同80%~90%未満)」,
「B(同70%~80%未満)」,「C(同60%~70%未満)」を合格とし,
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
授業には,3分の2以上の出席を必要とする。
学期末試験 50%
小テスト 30%
学習態度 20%
記述箇所 出席2/3以上を必要要件とし,上記の割合で評価する。
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
核医学専門用語の意味を理解しておくこと。
予習に関する教材
復習に関する指示
なし
復習に関する教材
教科書・参考書
参考書
参考書
書名
最新臨床核医学
ISBN
4307070550
著者名
出版社
出版年
2017
教科書・参考書補足
<参考書>
最新臨床核医学(改訂第3版),久田欣一監修,金原出版,18,000円
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
来室は随時。
質問はメールonoguchi@staff.kanazawa-u.ac.jp(小野口)またはiwsb03100621@staff.kanazawa-u.ac.jp(澁谷)で受付
履修条件
2年時の講義「核医学機器学」および3年時の講義「核医学検査技術学」は重要であり,履修を済ませておくこと。
適正人数
40名程度が適正と考えられる。これまで他専攻からの受講希望は見られないが,もしあればその時点で工夫する。
その他履修上の注意事項や学習上の助言
各臓器ごとに使用する放射性医薬品の種類,集積機序,体内動態や特徴を理解し,核医学検査技術学の基本項目を復習しておくこと。
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
放射線技術科学領域の主要履修科目の1つである。
ページの先頭へ