タイトル

科目名[英文名] MRI技術学[MRI Technology] 
担当教員[ローマ字表記] 大野 直樹[OHNO, Naoki], 宮地 利明[MIYATI, Tosiaki] 
科目ナンバー RADI3156A  科目ナンバリングとは
時間割番号 45242  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 医薬保健学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3,Q4 
曜日・時限 火3  単位数 2単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 対面授業型,磁気共鳴イメージング,撮像技術 
講義室情報 保健学類4号館 4111講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 実務経験のある教員による授業科目(臨地においてのMRI実務経験を活用した講義を行う。) 

授業の主題
MRIの撮像技術や臨床応用,アーチファクトなどを解説する.
 
学修目標(到達目標)
MRIの信号収集と画像構築法を理解し,各種撮像法の臨床応用および装置の安全管理について習得する.
 
授業概要
1.撮像原理とコントラスト(スピンエコー法)
2. 高速イメージング(高速スピンエコー法)
3.高速イメージング(グラディエントエコー法,エコープラナーイメージング)
4. 高速イメージング(パラレルイメージング)
5.脂肪抑制法
6.造影剤
7. 安全性
8.中間試験
9. アーチファクト(その1)
10.アーチファクト(その2)
11.MRアンギオグラフィ
12.機能イメージング(拡散イメージング,fMRI,MRS)
13.MRI検査の実際1(頭部,頸部)
14.MRI検査の実際2(体幹部)
15.MRI検査の実際3(脊椎,四肢)
16.期末試験
 
評価方法と割合
評価方法
課題レポート提出および試験の成績で総合評価し,次の通り判定する.
「S(達成度90%~100%)」,「A(同80%~90%未満)」,
「B(同70%~80%未満)」,「C(同60%~70%未満)」を合格とし,
「不可(同60%未満)」を不合格とする.
 
評価の割合
課題レポート:60%
中間試験:20%
期末試験:20%
※なお,講義の3分の2以上の出席を必要とする
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
講義の前にLMSにアップした講義資料に目を通しておくこと.
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
講義後にLMSにアップした資料を使用して講義内容を復習する.
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
978-4-274-21242-0
著者名
宮地利明編
出版社
オーム社
出版年
2012
 
参考書
参考書 書名 ISBN
978-4-89592-869-4
著者名
キャサリン ウエストブルック著 ; 百島祐貴, 押尾晃一訳
出版社
メディカル・サイエンス・インターナショナル
出版年
2017
参考書 書名 ISBN
9784861940552
著者名
室伊三男編集 ; 遠藤和之 [ほか] 執筆
出版社
PILAR PRESS
出版年
2014
参考書 書名 ISBN
978-4-7809-0417-8
著者名
日本磁気共鳴医学会安全性評価委員会監修
出版社
学研メディカル秀潤社
出版年
2021
 
教科書・参考書補足

 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
在室時は随時.アカンサスポータルのメッセージでも可.
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
以前に勉強してきた基礎的学問の知識を生かしつつ,MRIでどのようにしたら良好な画像が描出できるかを習得すること.
 
特記事項
特記事項
臨地においてのMRI実務経験を活用した講義を行う
 

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