タイトル

科目名[英文名] 医薬品情報学[Drug and Medical Informatics] 
担当教員[ローマ字表記] 松下 良[MATSUSHITA, Ryo] 
科目ナンバー PCLIN3401A  科目ナンバリングとは
時間割番号 15106  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 医薬保健学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 木3  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 医薬品情報,DI, 収集,評価,加工,提供,薬害  
講義室情報 自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) 大講義室A(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
薬剤師が、臨床でいろいろな業務および活動を行う上で必要な、病院情報システムの機能や医療における情報の取扱いの概要を理解するとともに、医療情報関連の技術についての最新の知識を修得する。医療における情報化の現状を理解し、医療情報の適切な利用と適正な取扱いができる。 卒業後,医薬品情報に関わる職種,すなわち,製薬企業の開発・学術担当者,医薬情報担当者,病院・診療所・保険調剤薬局薬剤師,薬事行政担当者,医薬品卸販売業学術情報担当者などに従事する可能性,あるいは医療薬学系大学院などに進学する可能性を考慮して,これらの領域に於いて必要とされる医薬品情報の知識・技術を習得し,医薬品や薬物治療の科学的・経済的評価を行え,それらを患者に還元できる能力を身につけるために学ぶ.

 
学修目標(到達目標)
医療における情報化の現状を理解し、医薬品情報の適切な利用と適正な取扱いができる。

 
授業概要
下記の項目について説明できる。

1回:医薬品情報学についての概説
2回:医薬品の情報源,1次資料,2次資料,3次資料,医学・薬学文献データベースの解説
3-5回:医薬品情報データベース,添付文書、インタビューフォーム,使用上の注意などについての解説
6回:副作用情報収集と活用,緊急安全性情報,DSUなどについての解説
7回:情報の収集、評価、加工、提供、管理についての解説
8回:医師・患者向け医薬品情報提供,能動的DIについての解説

学習方略:講義

 
評価方法と割合
評価方法
その他/ 標準評価方法
 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。 中間テスト 60 レポート 20 出席状況 20
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
配信資料の確認
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
配付された資料を読み返す
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名 ISBN
9784274211508
著者名
出版社
出版年
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
Ryo Matsushita 松下 良:matusita@p.kanazawa-u.ac.jp, TEL;076-234-4405
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
概念を理解し適切な判断ができることを目標としてほしい。
 
特記事項
特になし

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