タイトル

科目名[英文名] 学校教育データサイエンス応用B 
担当教員[ローマ字表記] 吉村 優子[YOSHIMURA, Yuko], 池田 慎之介[IKEDA, Shinnosuke], 佐藤 智治[SATO, Tomoharu], 辻井 宏之[TSUJII, Hiroyuki], 土屋 明広[TSUCHIYA, Akihiro], 増田 和実[MASUDA, Kazumi], 山田 哲[YAMADA, Tetsu] 
科目ナンバー HSSTB1102A  科目ナンバリングとは
時間割番号 1000B  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 水2  単位数 1単位 
授業形態 対面のみ  60単位上限 対象外 
対象学生 ----- 
キーワード 情報の取り扱い、情報処理の応用と解釈、研究事例  
講義室情報 人間社会第1講義棟 202講義室(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
Society 5.0を迎え、インターネットと物・人を繋ぐ技術で様々なデータを入手して解析したり、人工知能技術を開発したりする等、データから様々な価値を見出し、研究開発や産業、教育に活用しようとする試みが盛んに行われるようになってきた。そのような状況の中で、データサイエンスに関わる基本的知識の習得は重要である。本授業では、学校教育学類の学生を対象にして、各専門の領域で用いられるデータ収集方法やその処理法、比較・解析方法、統計処理、読み取り方などの基礎から実践例や、データの取り扱いに関する法令遵守事項および基礎的情報リテラシー等を学習する。
 
学修目標(到達目標)
データサイエンスの基礎知識と応用実践例、コンプライアンスなどの知識を学修する
 
授業概要
オムニバス形式で開講する。
各専門の領域で用いられるデータ収集方法やその処理法、比較・解析方法、統計処理、読み取り方などの基礎から実践例、データの取り扱いなどについて講義する。
 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1オリエンテーション・データサイエンス応用とは 吉村 優子[YOSHIMURA, Yuko](人間社会研究域 学校教育系)
2調査・実験で得られたデータの見方 池田 慎之介(人間社会研究域 学校教育系)
3調査・実験で得られたデータの読み解き方 池田 慎之介(人間社会研究域 学校教育系)
4健康の理解への解析方法例 増田 和実(人間社会研究域 学校教育系)
5健康・医療データ・AIの基礎と活用 増田 和実(人間社会研究域 学校教育系)
6心理物理実験によるヒトの反応測定 佐藤 智治(教職総合支援センター)
7心理物理実験データの解析 佐藤 智治(教職総合支援センター)
8期末テスト 吉村 優子[YOSHIMURA, Yuko](人間社会研究域 学校教育系)
 

評価方法と割合
評価方法
授業担当者(3名)から出題される期末試験の結果に基づいて評価する。
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(70)% 学期末試験
・(30)% 各担当者から出される課題
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
必要に応じて講義時に指示
統計検定(3級あるいは2級)の過去問が公開されている。
別途、開講されている「統計学技能 I」「統計学技能 II」では、統計検定(3級以上)に合格することで単位認定される。 https://www.toukei-kentei.jp/past/
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
講義時間の時に問い合わせること。
 
履修条件
学校教育学類の学生が優先
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
対面講義を基本とするが、状況によってオンライン講義に切り替える場合がある。
 
特記事項
特記事項
PCを持参のこと
 

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