科目名[英文名]
まちづくりインターンシップ[Internship on Regional Development]
担当教員[ローマ字表記]
藤谷 かおる
[
FUJITANI, Kaoru
],
佐川 哲也
[
SAGAWA, Tetsuya
],
奥田 恒
[
OKUDA, Hisashi
], 田中 健作[TANAKA, Kensaku],
一方井 祐子
[
IKKATAI, Yuko
],
白石 英巨
[
SHIRAISHI, Hideo
]
科目ナンバー
-----
科目ナンバリングとは
時間割番号
35838
科目区分
-----
講義形態
実習
開講学域等
人間社会学域
適正人数
-----
開講学期
Q1,Q2,Q3,Q4
曜日・時限
金5
単位数
4単位
授業形態
60単位上限
対象学生
-----
キーワード
まちづくり,協働,自治体,NPO,民間企業,市民,連携,政策立案,政策提言,問題発見,分析能力,現場体験
講義室情報
人間社会第2講義棟 201講義室(対面のみ)
開放科目
-----
備考
実務経験のある教員による授業科目(地域において、行政やまちづくりNPOなど民間団体が取り組んでいるまちづくり活動を現場で体験し、今後の学習に生かしていくことを目的とする。)
授業の主題
地域のプランづくりのためには、現場に出かけて地域におきている現象を自分の肌で体験することが必要不可欠である。そこで、夏休み1週間程度にわたって、自治体やまちづくりNPOなど民間団体が行っている活動について学ぶ。
授業の目標
1.まちづくり活動を現場で体験し、真の姿を理解すること
まちづくり活動は机上では学べない。現場に出かけて自分の汗を流すことで、初めて本当の姿がわかる。夏休み中にインターンに出かけ実際の現場を目の当たりにすることで、これが可能となる。
2.まちづくり活動に対する観察眼を磨くこと
すべてのまちづくり活動は多かれ少なかれ、問題を抱えている。現場では何が問題となっているのか、それを解決するために人々はどのような努力を試みているのかを観察する洞察力を磨く。そのためには、まちづくり活動に携わっている様々な人から意見を聴くことが重要である。
3.地域に関する政策立案・提言能力を磨くこと
問題を発見したら、それを解決するための手法や提言をまとめることが必要となる。いわゆる政策立案・提言能力である。そのためには、これまでに学んだ知識を総動員しなければならない。こうした作業は地域に対するフィードバックと呼ばれるものであり、大学に求められていることを理解する。
4.社会人としてのマナーを身につけること
社会に出れば、自分とはまったく異なる考え方を持った多くの人と出会う。そのため、社会人として求められる最低限のルールを身に付けること。
以上を、いずれ就職活動にも役立てようとする意識をもつこと
学生の学修目標
地域において、行政やまちづくりNPOなど民間団体が取り組んでいるまちづくり活動を現場で体験し、今後の学習に生かしていくことを目的とする。インターンでは、実際に研修先での活動を手伝うだけでなく、自分の特技や能力を生かす。
授業概要
状況により、大幅な変更の可能性があります。
1.ガイダンス
2.報告書
3.インターンシップの手続き
4.受入先概要説明
5.受け入れ先決定,インターンシップへの期待と抱負
6.ビジネスマナー (1)
7.ビジネスマナー (2)
8.事前学習課題:調査計画作成
9.課題成果発表 (1)
10.課題成果発表 (2)
11.ガイダンス
12.成果報告発表練習 (1)
13.成果報告発表練習 (2)
14.成果報告会・受け入れ先意見交換会
15.チーム振り返り (1)
16.チーム振り返り (2)
17.個人振り返り (1)
18.個人振り返り (2)
19.報告書原稿提出
20.全体振り返り
講義スケジュール
講義回
テーマ
具体的な内容
担当教員
1
ガイダンス
2
報告書
3
インターンシップの手続き
4
受け入れ先概要説明
5
受け入れ先決定,インターンシップへの期待と抱負
5月16日(土)に実施
6
(振替休み)
7
ビジネスマナー (1)
8
ビジネスマナー (2)
9
事前学習課題:調査計画作成
10
事前学習課題:調査計画作成
11
(振替休み)
事前学習課題:調査計画作成
12
(振替休み)
事前学習課題:調査計画作成
13
(振替休み)
事前学習課題:調査計画作成
14
課題成果発表 (1)
15
課題成果発表 (2)
16
ガイダンス
17
成果報告発表練習 (1)
18
成果報告発表練習 (2)
19
成果報告会・受け入れ先意見交換会
10月26日(土)に実施
20
チーム振り返り (1)
21
チーム振り返り (2)
22
個人振り返り (1)
23
個人振り返り (2)
24
報告書原稿提出
25
(振替休み)
26
(振替休み)
27
(振替休み)
28
(振替休み)
29
(振替休み)
30
全体振り返り
評価方法と割合
評価方法
集中講義への参加、課題成果発表会での発表、成果報告会・受け入れ先意見交換会、報告書原稿提出(個人・チーム)、全体振り返りへの参加を含め、授業時間数の3分の2以上の出席条件を必要とする。揃えば「合格」と判定する。条件が一つでも欠けた場合は「合格」とせず、「保留」とする。「保留」となった者は、不合格理由別にレポート等を行い、合格・不可の再判定を受ける。
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
報告(報告書原稿) 50%
発表(成果報告会・受け入れ先意見交換会・全体振り返り) 50%
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題
予習に関する教材
復習に関する指示
★3.オンデマンド教材以外の指示・課題
復習に関する教材
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
水:12:00-13:00
メールでの問い合わせ
履修条件
インターンシップの趣旨を十分に理解し、学研災及び学研災付帯賠償責任保険に加入した者。
受講者調整方法
地域プランニングコース限定
その他履修上の注意事項や学習上の助言
・自治体やまちづくりNPOなど民間団体の迷惑とならないよう、責任のある行動を心がけること。
・万一の事故や他人に怪我をさせたり、他人の財物を損壊したりした場合に備え、必ず、「学生教育研究災害傷害保険(略称:学研災)」及び「学研災付帯賠償責任保険」に加入すること。
特記事項
特記事項
スケジュールは、第1回目ガイダンス時に説明する。
ページの先頭へ