タイトル

科目名[英文名] 融合先導知実践演習A(ちょこっとマイプロジェクト)[Practical Seminar for the Integrated and Innovative Knowledge A] 
担当教員[ローマ字表記] 林 透[HAYASHI, Toru], 山下 貴弘[YAMASHITA, Takahiro] 
科目ナンバー -----  科目ナンバリングとは
時間割番号 73693.01  科目区分 ----- 
講義形態 講義その他  開講学域等 共通教育 
適正人数 30人  開講学期 Q2 
曜日・時限 集中  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 全学生 
キーワード KU-STEAM、PBL、自己理解、挑戦・実践力 
講義室情報 インキュベーション施設 セミナー室(対面と遠隔(双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
この授業では、学域・学類、学年を超えた学生同士が集まり、学び合うことを通して形成される学習共同体(ラーニング・コミュニティ)を体感し、学生自らが「学びの主体者」であることを認識することを出発点とする。そして、自らに課したテーマを追究(「ちょこっとマイプロジェクト(ちょこプロ)」しながら、融合した専門知と鋭敏な飛躍知を備えた「融合先導知」の意義や価値を理解することを目指す。
 
授業の目標
文理融合や分野融合による学びの価値を実感することを目的に、学域・学類、学年を超えた学生同士の相互理解や相互交流を通した学習共同体(ラーニング・コミュニティ)の形成を目標とする。さらに、学生自らが「学びの主体者」であることを認識することを強化しながら、自分自身でテーマを発見し、自らの力でアクション(「ちょこっとマイプロジェクト(ちょこプロ)」してみることをも目標とする。これらの学習活動を通して、「融合先導知」に必要とされる融合した専門知と鋭敏な飛躍知を修得することの意義や価値を理解し、実践できることを目標とする。
 
学生の学修目標
(1)いろいろな分野の学生と交流し、文理融合や分野融合の意義や価値を受け入れることができる。
(2)自らの興味・関心を理解しながら、アイデア提案や実践を行うことができる。
(3)「融合先導知」の意義や価値について、他者に説明することができる。
 
学修成果
(1)分野の異なる学生と協働し、新しいアイデアを提案することができる。
(2)自己理解を深めながら、挑戦力や実践力を発揮することができる。
(3)実践したプロジェクトの結果を評価し、振り返りながら、次なるアクションに繋げることができる。
 
授業概要
この授業(「ちょこっとマイプロジェクト(ちょこプロ)」)は、Q2期の集中講義である。
以下の3日間で開講するため、すべての日程に出席する必要がある。

1日目:6月18日(土)9:30~17:30(1時間昼食休憩あり)
2日目:6月19日(日)9:30~17:30(1時間昼食休憩あり)
3日目:7月23日(土)9:30~17:30(1時間昼食休憩あり)

なお、これ以外に、事前オリエンテーションを別途行う予定。
 
評価方法と割合
評価方法
毎回提出させるワークシート等の内容と能動的な学修に十分に取り組んだかどうかを総合的に判断して評価する。
集中講義のため、毎回の出席が必要不可欠である。なお、やむを得ない理由があれば、出席に相当する課題を課すことで対応するので、申し出ること。
 
評価の割合
(1)マイプロジェクト発表(40%)
(2)各回授業での課題作成(40%)
(3)授業態度。授業への参加度(20%)
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
毎回の授業時間内において、次回に向けた予習課題を提示する(予習時間目安:60~90分)
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
授業内において、必要となる資料及びワークシートを配布します。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業に関する質問等は、原則として、メールで受け付けます。
質問等がある場合には、 toru-h@staff.kanazawa-u.ac.jp までご連絡ください。
 
履修条件
どの学域・学類、どの学年でも受講可能。
 
適正人数
受講定員は30名。
 
受講者調整方法
履修希望者が受講定員を超える場合には、1年生及び2年生の受講希望者を優先します。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
先導STEAM人材育成プログラム(KU-STEAM)の導入科目です。
 

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