科目名[英文名]
臨床化学臨地実習[Clinial Practice of Clinical Chemistry]
担当教員[ローマ字表記]
稲津 明広
[
INAZU, Akihiro
],
本間 啓子
[
HOMMA, Keiko
]
科目ナンバー
LABO3786D
科目ナンバリングとは
時間割番号
45351
科目区分
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講義形態
実習
開講学域等
医薬保健学域
適正人数
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開講学期
Q3,Q4
曜日・時限
集中
単位数
2単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
臨床化学,臨床実習,生化学検査,臨床検査技師 対面授業型
講義室情報
(対面のみ)
開放科目
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備考
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授業の主題
臨床化学検査を実際の臨床検体(血清,血漿,尿)で分析測定し,その検査結果の保証を行う。
データの解釈および機器管理法を経験する。
授業の目標
自動分析検査の基本的技能(試薬準備,測定機器の操作,精度管理)を身につける。
学生の学修目標
チーム医療における臨床検査技師の役割と責任を知る。
分析結果の評価を検体の特性(採血条件),測定法,病態から複合的に判断できる。
授業概要
1)データ処理
2)測定準備
3)検体受け付け,処理
4)自動分析機器の運用と管理
5)腫瘍マーカーの測定
6)酵素活性の測定
7)糖質測定
8)脂質測定
9)アイソザイムの同定法
10)電解質測定
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
レポート/Report 50
出席発言状況/Attendance rate 50
記述箇所
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予定箇所の教科書章を読んでおくこと
予習に関する教材
復習に関する指示
レポートを作成する
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
JAMT 臨床化学検査技術教本
ISBN
9784621301753
著者名
一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会
出版社
丸善出版
出版年
2017
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
Eメールで質問を受け付ける,または,面接を予約する。
稲津 inazu46@staff.kanazawa-u.ac.jp
本間 homma@staff.kanazawa-u.ac.jp
履修条件
3年次までの必修科目単位を取得していること
その他履修上の注意事項や学習上の助言
臨床化学,臨床化学実習の復習をしておくこと。
レポートには図書館の蔵書を利用して文献考察を行う。
附属病院検査部および学外病院で実習を行う。
特記事項
特になし
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