科目名[英文名]
Ｘ線ＣＴ技術学[CT Technology]
担当教員[ローマ字表記]
市川 勝弘
[
ICHIKAWA, Katsuhiro
]
科目ナンバー
RADI3155A
科目ナンバリングとは
時間割番号
45241
科目区分
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講義形態
講義
開講学域等
医薬保健学域
適正人数
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開講学期
Q1,Q2
曜日・時限
木3
単位数
2単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
コンピュータ断層撮影, Computed Tomography, CT, 画像再構成, 画質，対面授業
講義室情報
保健学類４号館 ４１０２講義室（対面と遠隔（オンデマンド）の併用）
開放科目
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備考
EMI科目（英語で行われる授業科目） 実務経験のある教員による授業科目（X線CTの装置構成を臨床使用と関係から，また，X線CT画像の特徴を臨床所見との関係から解説する．)
授業の主題
X線CTの原理，再構成技術，撮影技術，線量評価，及び画像処理技術を，臨床的に有効に使用できる知識として解説する。
英語教科書 CT super basicsを用い，授業の80%以上を英語で行い，日本語で補足する．
また専門用語英和辞書はあらかじめ配布する．
授業の目標
X線CTの原理，再構成技術，撮影技術，線量評価，及び画像処理技術を，臨床的に有効に使用できる知識として習得する。
学生の学修目標
X線CTの原理，再構成技術，撮影技術，線量評価，及び画像処理技術を，臨床的に有効に使用できる知識として習得する。
授業概要
1． X線CTとは Out line of computed tomography
2． X線CTの歴史 History
3． X線CTの原理と走査方式 Imaging principles
4． CT値，CT画像 CT value and CT image
5． CT装置の構成 CT system composition
6． ヘリカルCT Helical scanning
7． Multi detector-row CT
8． 中間試験 midterm examination
9． コーンビームCT Cone-beam CT
10． X線CTにおける造影剤 Contrast media
11． 三次元画像 3-dimensional image
12． X線CTにおける撮影技術1 Imaging and patient positioning technique I
14． X線CTにおける撮影技術2 Imaging and patient positioning technique II
15. X線CTにおける撮影技術3 Imaging and patient positioning technique III
小テストや課題解決型学習によるアクティブラーニングを一部実施します．
Small examinations and task-solving type learning (active learning) will be including in class.
評価方法と割合
評価方法
その他/Other methods 履修態度と中間・期末試験
試験は，英語で出題する．
評価の割合
授業には、３分の２以上の出席を必要とする。 中間試験 midterm exam. 40 学期末試験 final exam. 40 履修態度 20
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
各授業の前に，教科書の該当するセクションを読んでおくこと．
予習に関する教材
復習に関する指示
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
CT super basics (in English)
ISBN
9784274700750
著者名
Katsuhiro Ichikawa
出版社
Ohm sha
出版年
2019
参考書
参考書
書名
放射線技術学シリーズ CT撮影技術学（改訂２版）
ISBN
9784274211041
著者名
出版社
出版年
2017
参考書
書名
標準X線CT画像計測
ISBN
9784274207587
著者名
出版社
出版年
2017
教科書・参考書補足
・CT super basics (英語教科書）
・放射線技術学シリーズ CT撮影技術学（改訂２版）
・標準X線CT画像計測
オフィスアワー等（学生からの質問への対応方法等）
在室時は随時
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
X線CTの各技術において，基礎をしっかり習得すること。その上でX線CTでどのようにしたら臨床に役立つ良好な画像を撮像できるかを習得すること。
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
放射線技術科学を学ぶ上で重要な科目であり，必修である．
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