タイトル

科目名[英文名] 生命システム課題研究A[Research Work in Biosystems A] 
担当教員[ローマ字表記] コース全教員[All course faculty], 伊藤 正樹[ITO, Masaki], 都野 展子[TSUNO, Nobuko] 
科目ナンバー BIOL4056F  科目ナンバリングとは
時間割番号 45040  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 集中  単位数 3単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 課題研究  
講義室情報 ----- 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
指導教員から研究指導をうけ、研究課題に取り組む。

 
授業の目標
研究遂行能力を涵養する。


 
学生の学修目標
(1)問題発見能力,(2)研究遂行能力,(3)分析能力,(4)データの解釈力,を身につける。

(1)問題発見能力
1. 研究背景を十分に理解できる.
2. 研究背景に潜在する問題点に気が付ける.
3. 研究背景に潜在する問題点に対して解決策を提示できる.
4. 自身の提示した解決策の新規性や発展性,想定される問題点などについて議論できる.

(2)研究遂行能力
1. 必要な試料や試薬を準備し,実験実施に備えることができる.また,適切な後片付けができる.
2. 必要な機器類を適切に操作できる.実験器具や機器の異常などに気がつくことができ,適切に対応できる.
3. 採取したデータから実験方法の良否を判断し,実験方法や条件についての必要な改良点を指摘できる.
4. 共通試薬や物品,機器の管理など,研究室運営に積極的に関われる.


(3)分析能力
1. 観察した現象や得られたデータの意味を対照実験と比較して理解できる.
2. 観察した現象や得られたデータを統計的な手法などを活用して分析できる.
3. 分析した結果の本質的な意味が理解でき,その理由や原因を解釈できる.
4. 知識や理論を用いて,得られた結果を定量的に(あるいは定性的に)議論できる.

(4)データの解釈力
1. 得られたデータと既知のデータとの同一性/類似性/相違性を認識でき,説明できる.
2. 得られたデータと既知のデータとの間に同一性/類似性/相違性が生じた原因を推定でき,説明できる.
3. 得られたデータの新規性を認識でき,重要性を説明できる.
4. 得られたデータが持つ研究発展の可能性について議論できる.

 
授業概要
研究に取り組む。課題研究計画書を作成する。研究計画に基づいて、研究を実施し、成果をあげる。定期的に研究指導者とディスカッションをする。
 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
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評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
研究の発表点:50%
研究への取り組み:50%
研究の出席状況と取り組み、発表の内容を総合的に評価する。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
研究実施中に内容を随時指導する
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
復習に関する教材
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
直接担当教員が相談、対応する
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
金沢大では,授業1コマあたり3時間の学習時間を仮定しています。授業の前と後に関連文献を読むなど,少なくとも1.5時間の自主学習をして下さい。
 
特記事項
特になし

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