タイトル

科目名[英文名] 生命システム実践実験2[Advanced Lab in Biosystems 2] 
担当教員[ローマ字表記] コース全教員[All course faculty], 都野 展子[TSUNO, Nobuko] 
科目ナンバー BIOL4051F  科目ナンバリングとは
時間割番号 45035  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 集中  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 研究計画, プレ卒業研究,論文読解,プレゼンテーション、遠隔 
講義室情報 自然科学1号館(総合研究棟Ⅰ) 自然システム生物学実験室1 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
この授業は,最終学年に履修する生物学課題研究(1)に先立つ生物学研究の入門編である。生物学コースの研究室に一時的に所属し、教員の指導を受けつつ、簡単な課題研究に取り組む。研究を体験し,先端的な知識と技術を習得する。また、自分の課題研究テーマの選択に役立てる。
 
授業の目標
この授業の目標は、研究を体験し、最新の知見を得るとともに、将来の課題研究の選択に役立てることである。興味のある分野の教員を選択し、その研究室で簡単な課題研究に取り組む。実験手法を習得し、実験を実施し、データをまとめ、結果について発表する。
 
学生の学修目標
指導教員と相談の上、研究課題を決め、実験研究に取り組む。研究の目的、背景と実験手法を理解する。必要な試料や試薬を準備し,実験実施に備える。必要な機器類を適切に操作できる。観察した現象や得られたデータの意味を理解できる。観察した現象や得られたデータを統計的な手法などを活用して分析できる。得られた結果をまとめ、背景や研究目的とともに発表でき、研究結果を議論できる。
 
授業概要
1)研究室紹介に参加し、所属希望の研究室を決める(研究室紹介は7月頃に開催)
2)研究テーマを決める
3)研究テーマの背景について調べる
3)研究の実験方法について調べる
4)実験計画を立案する
5)試料や試薬の準備、実験機器の取り扱いに習熟する
6)実験研究を行い、データを解析する1
7)実験研究を行い、データを解析する2
8)実験研究を行い、データを解析する3
9)実験結果について議論し、追加実験を計画する
10)追加実験を行い、データを解析する1
11)追加実験を行い、データを解析する2
12)実験データをまとめる
13)ポスター発表のポスターを作成する。
14)指導教員の指導を受けポスターを直す。
15)ポスター発表する。

 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
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評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
研究の発表点:50%
研究への取り組み:50%
研究の出席状況と取り組み、発表の内容を総合的に評価する。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
研究実施中に内容を随時指導する
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
研究実施中に内容を随時指導する
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
問い合わせは教務委員迄
E-mail: tuno@staff.kanazawa-u.ac.jp
TEl: 076-264-6214
 
履修条件
7月に開催予定に研究室紹介に参加すること。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
金沢大では,授業1コマあたり3時間の学習時間を仮定しています。授業の前と後に関連文献を読んだり,復習をするなど,少なくとも1.5時間の自主学習をして下さい。
 
特記事項
特になし

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