科目名[英文名]
生物学実習8[Field Work of Biology 8]
担当教員[ローマ字表記]
竹内 裕
[
TAKEUCHI, Yutaka
],
松原 創
[
MATSUBARA, Hajime
],
亀井 宏泰
[
KAMEI, Hiroyasu
]
科目ナンバー
BIOL3943D
科目ナンバリングとは
時間割番号
45027
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
24人
開講学期
Q2
曜日・時限
集中
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
受講生の上限15名(海洋生物資源コース生を優先)、魚類生理、生殖細胞(卵・精子)、胚
講義室情報
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開放科目
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備考
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授業の主題
魚類の成熟・受精・胚成長の基礎を学ぶ
授業の目標
地表の7割以上の面積を占める水圏には、脊椎動物のグループで最も多様化し・繁栄してきた生物である魚類が生息する。本実習では、魚類を生殖生理学的あるいは発生生物学的に研究するための高度な実験知識・技術を理解する。
学生の学修目標
1)研究材料としての魚類の魅力・特徴を学ぶ。2)魚類の生殖・受精・胚成長に関する基礎的的知識を身につける。
授業概要
本実習は、受講可能人数の上限を【15名】(海洋生物資源コース生を優先)とする。能登海洋水産センターで行われる2泊3日の短期集中実習である。本実習では魚類の麻酔、測定、解剖、採血といった基本的な実験手技の習得に加え、組織切片作成、血中ホルモン測定、血球細胞の核相(細胞あたりのDNA量相対値)といった生理的・細胞学的解析を通じて、魚類研究の基礎知識・技術の一端を学ぶ。
評価方法と割合
評価方法
実習内容に関するレポート課題等により評価する。
評価の割合
実習中の全てのプログラムに参加すること
・(50)% レポート
・(50)% 演習の発表点
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業計画に挙げた内容についての予習。
予習に関する教材
復習に関する指示
配布されたプリントについての整理、教科書を用いた講義内容用のまとめを毎回行う。
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書・参考書補足
魚類生理学の基礎(恒星社厚生閣) Kimmel C.B. et al., Dev. Dyn., 1995, 203: 253-310 など
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
実習期間中随時受付る。実習前後は事前に連絡があればいつでも対応可(竹内)。メール:yutaka@se.kanazawa-u.ac.jp 電話:0768-74-1080(能登海洋水産センター)
履修条件
適正人数
24人
その他履修上の注意事項や学習上の助言
宿泊費及び食費が必要となる(計6000円程度)。新型コロナウイルの感染拡大状況によっては、角間での実習に変更する。
特記事項
特記事項
実習および宿泊は金沢大学能登海洋水産センターを利用する。
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