タイトル

科目名[英文名] 生物学実習5[Field Work of Biology 5] 
担当教員[ローマ字表記] 西川 潮[NISIKAWA, Usio], 大河原 恭祐[OKAWARA, Kyosuke] 
科目ナンバー BIOL3140D  科目ナンバリングとは
時間割番号 45024  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 【5/26/21追記 定員15名に達したため、新規の履修登録はできません】 安全上の理由から15名程度を上限とする(希望者多数の場合は抽選により決定)。 受講希望者はQ2の履修登録期間中(2021/5/18-5/23)に必ず履修登録すること。 補正期間中の新規の履修登録は認めない。  開講学期 Q2 
曜日・時限 集中  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 里山、水田、生物多様性、農村、自然再生  
講義室情報 (対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
2021年度は6/6-6/9に実施する(田上本町北谷、羽咋市日帰り)。
本実習は二部構成である。
Ⅰ.自然農業・環境配慮型農業の農作業体験
Ⅱ.水田の生物多様性調査
 
授業の目標
過疎・高齢化が進んでいる能登地域の水田地帯において、環境再生と地域社会づくりに関わる取組みを学ぶを体験する。
 
学生の学修目標
過疎・高齢化地域の現状と課題を把握し、環境再生と地域社会経済の活性化方策について、自分なりの意見を述べることができる。
 
授業概要
1) 自然農業、環境配慮型農業について学ぶ。
2) 水田やため池といった里山の陸水域の生物多様性について学ぶ。
3) 能登世界農業遺産・羽咋市の生物多様性再生・地域活性化の取り組みについて学ぶ。

レポート作成の際には、実習内容に基づき、各自で文献等を調べることが求められる。
 
評価方法と割合
評価方法
レポートにより採点する。実習である以上、出席は大前提である。出席していてもレポートの採点結果によっては不可になる場合がある。
 
評価の割合
レポート 50%
授業への積極性 50%

レポートの内容と実習での積極性に基づき最終評価をくだす。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
 
復習に関する指示
実習内容をもとに、各自で関連する書籍・論文を調べ、レポートを作成すること。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
usio@se.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
学生保険に入っていない学生には受講を認めない。
 
適正人数
【5/26/21追記 定員15名に達したため、新規の履修登録はできません】
安全上の理由から15名程度を上限とする(希望者多数の場合は抽選により決定)。
受講希望者はQ2の履修登録期間中(2021/5/18-5/23)に必ず履修登録すること。
補正期間中の新規の履修登録は認めない。
 
受講者調整方法
受講希望者が15名を大幅に上回った場合には抽選を行い、5/25までに結果を連絡します。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
6/6(日) 8:30~17:00 田上新町北谷
8:30 北谷集合(田上新町第一児童公園奥)
8:30~8:45 説明・準備
8:45~11:45 竹の伐採・運搬
11:45~13:00 昼食休憩
13:00~16:30 獣害対策(竹柵設置、ネット張り)
16:30~17:00 後片付け
17:00 終了・現地解散

6/7(月) 8:45~17:00 田上新町北谷
8:45 北谷集合(田上新町第一児童公園奥)
8:45~9:00 説明・準備
9:00~11:45 田植え
11:45~13:00 昼食休憩
13:00~16:30 北谷棚田で生物調査
16:30~17:00 後片付け
17:00 終了・現地解散

6/8(火) 8:20~16:55 羽咋市
8:20 金沢大学自然科学1号館玄関前集合
8:35 大型バス自然科学1号館前着
9:20~9:30 道の駅のと千里浜でトイレ休憩
9:30~9:50 柳田町へ移動
9:50~12:00 自然栽培田で生物調査
12:10~13:10 近くの公園で昼食休憩
13:10~13:20 柳田町へ移動
13:20~15:30 慣行栽培田で生物調査
15:30~15:50 道の駅のと千里浜へ移動
15:50~16:00 道の駅のと千里浜でトイレ休憩
16:40~16:55 自然科学1号館前着(下車)
16:55 終了

6/9(水) 9:00~12:00 自然科学1号館3F生物学会議室(1B314-1B317)
9:00~12:00 発表会
 
特記事項
特になし

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