科目名[英文名]
海岸工学B[Coastal Engineering B]
担当教員[ローマ字表記]
由比 政年
[
YUHI, Masatoshi
],
二宮 順一
[
NINOMIYA, Junichi
]
科目ナンバー
CEDP3402A
科目ナンバリングとは
時間割番号
44133
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q2
曜日・時限
水3
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
波浪変形,波浪予測,波動理論,潮汐,高潮,高波,津波
講義室情報
自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) 203講義室(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用)
開放科目
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備考
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授業の主題
沿岸域における波浪変形および災害の特性と対策方法を修得する.
授業の目標
本講義においては,沿岸域における波と流れのメカニズムおよび沿岸域災害に関連した物理的・工学的事項の理解学習を目指す。
学生の学修目標
1.沿岸域における波浪の基本的解析法について説明できる.
2.波浪変形,潮汐,高潮,高波,津波に関連した専門用語の意味について説明できる.
3.波浪による沿岸域災害とその工学的対処法について説明できる.
学修成果
関連する学習・教育目標の項目:2,3
DP学習成果の関連項目:(専門基礎学力)(思考・判断)(関心・意欲)(態度・倫理)
授業概要
1.波浪の発生・発達とその性質(1) 代表波,波高分布
2.波浪の発生・発達とその性質(2) スペクトル,波の発達,波浪推算
3.波の伝搬に伴う変形(1) 浅水変形,屈折,回折
4.波の伝搬に伴う変形(2) 換算沖波,反射,摩擦,砕波,離岸流
5. 潮汐・高潮
6. 高波
7. 津波
8. 災害対策,期末試験
関連する学習・教育目標の項目:2,3
DP学習成果の関連項目:
(専門基礎学力)(思考・判断)(関心・意欲)
(態度・倫理)
授業の復習(用語・考え方・仮定の確認,配布プリントやテキストをよく読む),授業の予習(テキストを読む)をおこなうこと.課題レポートや演習を行う.レポート作成の際にはその他の図書も参照すること。
講義スケジュール
講義回
テーマ
具体的な内容
担当教員
1
波浪の発生・発達とその性質(1) 代表波,波高分布
二宮 順一
[
NINOMIYA, Junichi
](理工研究域 地球社会基盤学系)
2
波浪の発生・発達とその性質(2) スペクトル,波の発達,波浪推算
二宮 順一
[
NINOMIYA, Junichi
](理工研究域 地球社会基盤学系)
3
波の伝搬に伴う変形(1) 浅水変形,屈折,回折
二宮 順一
[
NINOMIYA, Junichi
](理工研究域 地球社会基盤学系)
4
波の伝搬に伴う変形(2) 換算沖波,反射,摩擦,砕波,離岸流
二宮 順一
[
NINOMIYA, Junichi
](理工研究域 地球社会基盤学系)
5
潮汐・高潮
二宮 順一
[
NINOMIYA, Junichi
](理工研究域 地球社会基盤学系)
6
高波
二宮 順一
[
NINOMIYA, Junichi
](理工研究域 地球社会基盤学系)
7
津波
二宮 順一
[
NINOMIYA, Junichi
](理工研究域 地球社会基盤学系)
8
災害対策,期末試験
二宮 順一
[
NINOMIYA, Junichi
](理工研究域 地球社会基盤学系)
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・70% 学期末試験
・30% レポート
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
テキストや配布資料等を読む。
予習に関する教材
復習に関する指示
用語・考え方・仮定の確認、テキストや配布資料をよく確認する。
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
海岸・港湾
ISBN
著者名
合田良實
出版社
彰国社
出版年
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
火曜日13:00-14:30をオフィスアワーとして設定し,来室(二宮:2C211)・質問を受け付ける。E-mailによる質問(随時受付)は二宮:jnino@se.kanazawa-u.ac.jpへ.
履修条件
特になし
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
1年後期の「流体力学」および2年前期の「水理学基礎」,3年Q4の「海岸工学A」をベースとする応用科目である.
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