科目名[英文名]
景観デザイン学A[Landscape and Infrastructure Design A]
担当教員[ローマ字表記]
沈 振江
[
SHEN, Zhenjiang
], 関口 達也[SEKIGUCHI, Tatsuya]
科目ナンバー
EUE2001A
科目ナンバリングとは
時間割番号
44113
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q1
曜日・時限
水4
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
景観設計・景観計画・建築物・都市施設
講義室情報
自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) 203講義室(ハイフレックス授業型(対面と双方向Web講義))
開放科目
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備考
EMI科目(英語で行われる授業科目)
授業の主題
建築物や都市施設等の計画・設計・デザインにおいて求められる景観的な配慮に関して,その必要性や,制度の現状,景観構成要素や色彩,景観評価手法、視覚的解析について述べ,建築や都市の計画・設計における様々な事例を示す。
授業の目標
建築物や都市施設等の計画・設計・デザインにおいて求められる景観的な配慮に関して,その必要性や,制度の現状,景観構成要素や色彩,景観評価手法、視覚的解析を、事例と共に学び、建築や都市の計画・設計に生かすことのできる学識を修得する。
学生の学修目標
1.景観の計画・設計・デザインに関する基本的考え方を理解し,主要用語を説明できる。
2.景観について,対象を分析・評価し,それを言葉や文章で表現できる。
3.実際の社会における景観デザインに関する諸問題について,授業で学んだ内容を活用して、各自の意見の提示,対応の方法を示すことができるようにする。
授業概要
1.建築物や都市施設等の景観的な認識構造や構成要素と、設計に向けたそれらの認識・要素をデザインするための方法論について概説する。
2.様々な事例を交えながら、様々な種類・スケールの建築物・都市施設の設計・デザインの方法論について概説する。
3.都市において建築物や都市施設等の総体として構築される都市景観について、その設計・デザインの方法論について概説する。
4. 建築物・都市施設、街並みの設計・デザインに関わる関わる法制度や行政について,その特徴,主な制度,事例などについて概説する。
評価方法と割合
評価方法
※成績評価: 次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、「不可(同60%未満)」を不合格とする。
(標準評価方法) 筆記試験により評価する。なお,1/3以上の欠席は不可とする。
評価の割合
小テスト:30%
試験:70%
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
復習に関する指示
関連する参考文献や資料の探索と学習を行うことが重要である。また,景観デザインに関わる諸問題について,日頃から関心を持って新聞やインターネットなどにより知識を深めたりすることが望ましい。
復習に関する教材
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問は、講義後、または、電子メールで受付(沈:shenzhe@se.kanazawa-u.ac.jp、関口:ta-sekiguchif@se.kanazawa-u.ac.jp)
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
履修条件はとくにないが,都市計画・建築関連科目を修得しておくことが望ましい。
特記事項
特になし
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