科目名[英文名]
開水路水理学A[Open Channel Hydraulics A]
担当教員[ローマ字表記]
楳田 真也
[
UMEDA, Shinya
]
科目ナンバー
CEDP3402A
科目ナンバリングとは
時間割番号
44067
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q2
曜日・時限
木4
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
等流,不等流,比エネルギー,比力,常流,射流
講義室情報
自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) レクチャーホール(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用)
開放科目
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備考
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授業の主題
主に河川工学系の問題を取り扱うために必要となる開水路流れに関する基礎理論や基本解法を修得する。
授業の目標
開水路流れの運動を解析するための基礎方程式の誘導過程を解説し,開水路水理における基本概念,専門用語および公式を修得する。
開水路等流,急変流および漸変流に関する各種問題の解法を解説し,問題演習により解析・計算技術を修得する。
学生の学修目標
1.開水路流れに関する等流水深,限界水深,限界勾配,径深等の専門用語の意味を説明できる。
2.エネルギー保存則や運動量保存則に基づいて開水路急変部の流れの基礎的な計算ができる。
授業概要
1.急変流1(比エネルギー)
2.急変流2(限界水深とフルード数)
3.急変流3(路床高と水深の変化)
4.急変流4(水路幅と水深の変化)
5.急変流5(運動量解析と比力)
6.急変流6(跳水とエネルギー損失)
7.急変流7(演習)
8.まとめと試験
*講義内容は変更することがあります。
関連する学習・教育目標の項目: (2)
DP学習成果の関連項目:
(総合基礎学力)(専門基礎学力)(思考・判断)(関心・意欲)
(態度・倫理)(技能・表現・行動)
(注)本科目は,日本語・英語を併用する形で実施される.
全授業回数のうち3回分について,日本語60%,英語40%程度の
併用を予定している.なお,口頭説明については,日本語・英語
を併用,配布資料については,英語表記を主として必要に応じて
日本語説明を付加する予定である.
評価方法と割合
評価方法
その他/Other methods 期末試験,課題レポート,小テスト等を総合的に評価する。
ただし,各試験の得点率はそれぞれ5割以上を合格の必要条件とする。
評価の割合
記述箇所 試験50%,課題レポートなど50%。
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
復習に関する指示
授業の復習(用語・考え方・仮定の確認,配布プリントやテキストをよく読む),授業の予習(テキストを読む),課題レポートや演習,レポート作成の際にはその他の図書も参照すること。
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書・参考書補足
教科書:水理学・流体力学,石田啓著
参考書:水理学演習下巻,椿東一郎,荒木正夫共著,森北出版
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
火曜日13:00-14:30をオフィスアワーとして設定し,来室(楳田:2C216)質問を受け付ける。電子メールで担当教員(楳田:umeda@se.kanazawa-u.ac.jp)まで問い合わせても良い。
履修条件
流体力学及び演習,水理学基礎及び演習を履修すること.
その他履修上の注意事項や学習上の助言
毎回講義は出席すること。
特記事項
特になし
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