タイトル

科目名[英文名] 層位・古生物学A[Geology A] 
担当教員[ローマ字表記] ジェンキンズ ロバート[JENKINS, Robert G.] 
科目ナンバー GEOL3101A  科目ナンバリングとは
時間割番号 44003  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 火1  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 【対面を基本】 ※必要に応じてオンデマンド型やリアルタイムオンラインでの議論や学修進捗確認を行う. 
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) 206講義室(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 

授業の主題
地質学、古生物学の基礎と発展的内容をうまく組み合わせ、授業を通して地質時代を遡りながら現れる地球環境と生物の相互作用を通して、古生物学を体系的に理解することを目標とする。

 
授業の目標
46億年前の地球誕生時から古生代の終末までを7回に分け、それぞれの時代に現れた地球環境、生物の出現と絶滅を、それらの相互作用から探り、古生物学の本質のひとつである「進化」についての理解を深める。
授業ではアクティブラーニングを導入している.
 
授業概要
特になし
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1ガイダンス 層位・古生物学とは?
初期生命

 
2真核生物と多細胞生物の誕生  
3カンブリア爆発 形態と生態の爆発的進化  
4変化する地球と進化する生命  
5初期の脊椎動物  
6陸上進出  
7四足動物,そして有羊膜類の誕生  
8テスト  
 

評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・40% 学期末試験
・30% レポート
・30% 受講態度(授業への積極的参加(質問・議論)
 
ルーブリック
【授業別ルーブリック】
評価項目評価基準
1.不十分2.やや不十分3.普通4.良い5.大変良い
層位・古生物学の基本的考え方・理解全く備わっていないやや備わっていないやや備わっている概ね備わっている十分に備わっている
先カンブリア時代についての知識と理解全く備わっていないやや備わっていないやや備わっている概ね備わっている十分に備わっている
古生代についての知識と理解全く備わっていないやや備わっていないやや備わっている概ね備わっている十分に備わっている
絶滅と進化,生物多様性についての理解全く備わっていないやや備わっていないやや備わっている概ね備わっている十分に備わっている
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
毎回の授業終わりに,翌週授業内容に関するクイズを出しますので,それに解答できるように予習をしてくること.
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書
教科書 書名 ISBN
0716720353
著者名
Steven M. Stanley
出版社
W.H. Freeman
出版年
1989
教科書 書名 ISBN
119482215
著者名
Michael J. Benton
出版社
Wiley-Blackwell
出版年
2019
 
教科書・参考書補足
教科書は購入しないで大丈夫です.授業で適宜プリントを配布します.
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時受け付ける.メールが望ましいが,直接居室に訪問するのも歓迎(事前にアポイントメントを取る方が時間が確保できるので望ましい).
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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