タイトル

科目名[英文名] 信号処理A[Signal Processing A] 
担当教員[ローマ字表記] 平野 晃宏[HIRANO, Akihiro] 
科目ナンバー EE**2504A  科目ナンバリングとは
時間割番号 41087  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1 
曜日・時限 月2  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード アナログとディジタル, サンプリング, z変換, ディジタルフィルタ 
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) 103講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
1次元信号の分析・処理を題材として、離散的信号処理の基礎技術を学ぶ。
 
授業の目標
離散的信号処理の基礎となる離散化、離散時間信号やシステムの周波数特性、ディジタルフィルタを理解する。
 
学生の学修目標
1. 信号やシステムの離散化を理解する
2. 離散時間信号やシステムの周波数解析 (z変換, 伝達関数を含む) を理解する
3. ディジタルフィルタを理解する
 
学修成果
1. 信号やシステムの離散化を理解でき、連続信号と離散信号の相互変換を説明できる
2. 離散時間信号やシステムの周波数解析ができる
3. ディジタルフィルタを理解し、簡単なディジタルフィルタを設計でき、プログラムを作成できる
 
授業概要
講義室の定員内であれば対面授業を原則とする。復習のため、あるいは、聴講できなかった学生のために、講義後に講義ビデオをオンデマンド配信する予定。
 
講義スケジュール
講義回テーマ具体的な内容担当教員
1アナログとディジタル、サンプリング定理  
2インパルス応答、差分方程式、畳み込み  
3z変換と伝達関数  
4基本的なフィルタ  
5システムの安定性  
6フィルタ設計  
7実現技術  
8試験と解説  
 

評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
日常の課題と演習: 40%
試験: 60%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
講義資料の該当部分に目を通しておく。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
講義資料をWebClassで配布する。印刷版は配布しないので、必要ならば各自で印刷すること。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
毎回のアンケートに難しかったこと、質問、要望を記入し、次回にフィードバックを行う。
随時来室も受け付けるが、事前に連絡すること。メールでの質問も受け付ける。
 
履修条件
「フーリエ解析及び演習」および「システム制御基礎」を履修していることが望ましい。Pythonを用いた演習を行うので、「プログラミング演習」等を復習しておくこと。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
PowerPointスライドを用いて講義を行う。スライドは日本語と英語が併記されているが、講義は日本語で行う。

Pythonを用いた演習を行うので、パソコンを持参すること。資料ではThonnyを想定して説明する。
 
特記事項
特になし

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