タイトル

科目名[英文名] 施工・維持管理計画基礎[Basics of execution/maintenance planning] 
担当教員[ローマ字表記] 藤生 慎[FUJIU, Makoto] 
科目ナンバー CDEP3502A  科目ナンバリングとは
時間割番号 24035  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 実施しない.  開講学期 Q4 
曜日・時限 水3  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 線形計画法,シンプレックス法,非線形計画法,動的計画法,工程管理計画,維持管理計画,品質管理計画  
講義室情報 自然科学本館(総合研究棟Ⅳ) 104講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
土木建設・環境・防災・都市デザインの分野における工程管理,品質管理,維持管理計画,ネットワーク計画等のプロジェクトの管理計画や建設施工の管理計画等について学ぶ.
 
授業の目標
工程管理計画・維持管理計画・品質管理計画の基本的な考え方を理解するとともに,簡単な工程管理・品質管理を行うことが出来るようになる.

 
学生の学修目標
工程管理計画・維持管理計画・品質管理計画の基本的な考え方を理解するとともに,簡単な工程管理・品質管理を行うことが出来るようになる.


 
授業概要
1 ネットワーク計画(グラフ理論、信頼性グラフ解析法など)
2 動的計画法(ダイナミック・プログラミングの解法、ダイクストラ法など)
3 工程管理1(PERTの計算、山積み法の計算、など)
4 工程管理2(CPM、時間短縮問題、ラベリング法による解法など)
5 維持管理計画(資本回収式、年平均原価比較法、設備の寿命、維持管理システム)
6 品質管理計画(ヒストグラム、品質規格と品質特性、管理図法、工程能力図など)
7 期末試験
(A, C, D, F, G, I, J, K)
上記は予定であり,講義の進行状況により,変更されることがある.

毎回の講義の理解度を確認するために、ミニレポート課題(演習問題、新聞の切り抜き等)が出される。その課題については、次週講義が始まるまでに、あるいは、期末試験の前までに、担当教員へメールで提出すること。

 
評価方法と割合
評価方法
その他/Other methods 標準評価方法

 
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
小テスト 15%
レポート 15%
中間試験 35%
学期末試験 35%
その他受講態度
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
講義中に指示をする.
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
講義中に指示をする.
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
土木計画システム分析(最適化編),飯田恭敬編著,森北出版


 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
質問は電子メール(藤生:fujiu@se.kanazawa-u.ac.jp)でも受付可能。来室の場合には,事前にメールをください.

 
履修条件
特になし.
 
適正人数
実施しない.
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
特になし.
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
環境デザイン学類の基本的な専門科目で,必修科目.計画に関する基礎的な内容で,それを補完する内容として,計画プロセス論もあわせて履修することが望ましい.また,都市計画・交通計画・都市経済学など計画系専門科目の前提となる基礎的な科目である.

 

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