タイトル

科目名[英文名] 応用心理学特殊講義A[Lecture in Applied Psychology A] 
担当教員[ローマ字表記] 岡田 努[OKADA, Tsutomu] 
科目ナンバー PSY3900A  科目ナンバリングとは
時間割番号 42617  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 人間社会学域 
適正人数 -----  開講学期 Q2 
曜日・時限 火2  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 人間社会第1講義棟 204講義室(対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 6/16追記 履修希望者数が教室の定員を超えたため,抽選を行いました。以降の登録は不可です。 

授業の主題
青年期の人格・発達心理学
 
授業の目標
青年期における人格とその発達について発展的な講義を行う
 
学生の学修目標
青年期における人格とその発達について発展的な理解を目指す。
 
学修成果
青年期における人格とその発達について発展的な理解ができるようになる。
 
授業概要
1 青年期とは何か 青年期という発達段階の始まりと終わりについて解説し理解を深める。
2 青年期の起源  青年期という発達段階が発生した歴史的背景と現代における青年期について述べる。
3 青年期の理論  青年期に関する基本的・代表的な理論について解説し,新たな発達段階として注目される成人形成期についても紹介する。
4 アイデンティティ 生涯発達の中での青年期とアイデンティティの発達課題としての意味合いについて理解を深める
5 青年の友人関係  青年期の友人関係が他の発達段階とどのように異なるかを理解する。
6 現代青年の友人関係  青年期の友人関係について現代的な特徴について実証的研究を含めて紹介する。
7 現代の青年の特徴 現代的対人恐怖と考えられる「ふれ合い恐怖」とその周辺について学ぶ
8 展望 今後の青年期研究の方向性について,最新の研究データをもとに展望を深める

試験
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(100 )% 学期末試験
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
期間を通して通算30時間の自習時間が期待されている。
該当箇所について授業内容および参考書等を予習および復習をしておくこと。
事前に授業内容を把握するのに要する時間60分を要する。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
期間を通して通算30時間の自習時間が期待されている。
授業後に内容を確認するのに要する時間30分を要する。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
アカンサスポータルのメッセージやメールによる質問を随時受け付けます
E-mail:tokada@staff.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
受講者調整方法
受講希望者が教室収容人数を越えているため,人文学類心理学プログラムおよび心理学コースの学生を優先とし,それ以外の人は抽選とします。
 
特記事項
特記事項
対面を予定していますが,感染拡大状況によっては遠隔またはハイブリッド授業に移行することもあります。ハイブリッドでの受講を希望する場合は,その旨申し出てください。
 

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