タイトル

科目名[英文名] スポーツ科学/スポーツの歴史(日本)[Sports Science] 
担当教員[ローマ字表記] 小田 佳子 
科目ナンバー GITD1207A  科目ナンバリングとは
時間割番号 73F0e.490  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 共通教育 
適正人数 90人  開講学期 Q4 
曜日・時限 集中  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 3年生以下限定 
キーワード 「対面授業型」 身体・スポーツ、身体運動、体育、スポーツ、歴史 
講義室情報 (対面のみ) 
開放科目 ----- 
備考 実務経験のある教員による授業科目(中学校・高等学校教諭(保健体育・外国語)としての実務経験を活かし,講義を行う。) 

授業の主題
ヒトの身体運動はスポーツや体育として、例えば、古代ギリシャのオリンピア祭典競技、19世紀ドイツの学校体育や19世紀イギリスのスポーツ等、歴史上の各時代において、それぞれの社会的文化的な背景を有しながら多様な形で行われてきた。
本講義では、そのスポーツの歴史をオリンピズムの視点から踏まえ、「日本に移入されたスポーツや武道のように日本の風土の中で育まれた身体活動」の歴史的事実と文化的な意味を考える。
主体的で相互的かつ対話的な講義を意識したアクティブ・ラーニングの手法で授業展開したいが、感染症対策に配慮し三密を避ける手法を模索する。
 
授業の目標
文化的価値を有するヒトの身体運動を歴史的な観点から理解する。
 
学生の学修目標
1.体育・スポーツ史の基礎的知識を習得する。
2.現代における体育・スポーツの課題を批判的に検討する姿勢を学ぶ。
 
授業概要
※対面集中講義型

'1オリエンテーション
:スポーツの歴史を学ぶ意味
2スポーツと世界平和
3日本における体育・スポーツの展開
4欧米スポーツの日本への移入
5日本からの近代スポーツの伝播
6日本武道とスポーツ
7日本近代学校体育の成立                         
8まとめと試験
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
授業内発表20%・レポート課題20%・試験60%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
各講義前に配布される文献資料を熟読した上で講義に参加する。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
各テーマごとに課される課題レポートを記述し提出する。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
必要なものはプリントで配布する。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
e-mailにより随時対応する。
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
積極的に意見を伝え議論に参加すること。
 
特記事項
特記事項
中学校・高等学校教諭(保健体育・外国語)および大学での教員養成の経験をもつ教員等が、その教職経験を生かして、学校現場で配慮を要する諸課題に対応する教育実践に取り組む
本科目は2月12日(土),2月13日(日)に行います。
時限は1限-4限(ただし,1限は9:00開始となります)
講義室は総合教育講義棟A1講義室です。
 

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