タイトル

科目名[英文名] スポーツ科学/スポーツの歴史(西洋)[Sports Science] 
担当教員[ローマ字表記] 小田 佳子[ODA, Yoshiko] 
科目ナンバー GITD1206A  科目ナンバリングとは
時間割番号 73F0d.223  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 共通教育 
適正人数 90人  開講学期 Q2 
曜日・時限 火3  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 全学生(共通教育科目に係る卒業要件未充足の2年生以上優先) 
キーワード 「対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用」 身体・スポーツ、身体運動、体育、スポーツ、歴史  
講義室情報 総合教育講義棟 C1講義室(対面と遠隔(オンデマンドと双方向)の併用) 
開放科目 ----- 
備考 実務経験のある教員による授業科目(中学校・高等学校教諭(保健体育・外国語)としての実務経験を活かし,講義を行う。) 

授業の主題
ヒトの身体運動はスポーツや体育として、例えば、古代ギリシャのオリンピア祭典競技、19世紀ドイツの学校体育や19世紀イギリスのスポーツ等、歴史上の各時代において、それぞれの社会的文化的な背景を有しながら多様な形で行われてきた。
本講義では、西洋の近代オリンピックの歴史を踏まえながら「オリンピック・ムーブメント」に着目し、その歴史的事実と文化的な意味を考える。
また、主体的で相互的かつ対話的な講義を意識したアクティブ・ラーニングの手法で授業展開したいが、感染症対策に配慮し三密を避ける手法を模索する。
 
授業の目標
文化的価値を有するヒトの身体運動を歴史的な観点から理解する。
 
学生の学修目標
1.体育・スポーツ史の基礎的知識を習得する。
2.現代における体育・スポーツの課題を批判的に検討する姿勢を学ぶ。
 
授業概要
※ハイブリッド型(対面授業&一部オンライン併用教材を用いる)

1オリエンテーション
:スポーツの歴史を学ぶ意味(オンラインzoom双方向型)

※第2時以降は、1クラスを2グループ(半数)に分けて交互に対面授業とオンラインを併用する。

2スポーツと世界平和 (対面授業:60名以内:)
3オリンピック・ムーブメント(オンライン) 
  
4近代オリンピックの創始(対面授業:60名以内:)
5近代スポーツの国際化(オンライン)

6古代オリンピックの起源(対面授業:60名以内で)
7各種スポーツのはじまり(オンライン)
                      
8まとめと試験
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
授業内発表30%・レポート課題30%・試験40%
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
各講義前に配布される文献資料を熟読した上で講義に参加する。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
各テーマごとに課される課題レポートを記述し提出する。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
必要なものはプリントで配布する。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
e-mailにより随時対応する。
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
積極的に意見を伝え議論に参加すること。
 
特記事項
カリキュラムの中の位置づけ
※新型コロナウィルス感染症の拡大状況に応じて、授業形態が変更されることがある。
 
特記事項
中学校・高等学校教諭(保健体育・外国語)および大学での教員養成の経験をもつ教員等が、その教職経験を生かして、学校現場で配慮を要する諸課題に対応する教育実践に取り組む
 

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