科目名[英文名]
融合先導知概論A(サービスラーニングと起業教育)[Introduction A to the Integrated and Innovative Knowledge]
担当教員[ローマ字表記]
林 透[HAYASHI, Toru]
科目ナンバー
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科目ナンバリングとは
時間割番号
73660
科目区分
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講義形態
講義その他
開講学域等
共通教育
適正人数
40人
開講学期
Q3
曜日・時限
木2
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
全学生
キーワード
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講義室情報
総合教育講義棟 C2講義室(対面と遠隔(オンデマンド)の併用)
開放科目
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備考
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授業の主題
サービスラーニングやアントレプレナーシップについて説明し、その意義や応用性を明らかにするとともに、「融合先導知」の意義や価値を理解する。組織と人との関係性を理解しながら、地域における多様なステークホルダーとの協働のアプローチの仕方を学習する。
授業の目標
地域の多様なステークホルダーと協働することができるよう、サービスラーニングやアントレプレナーシップの意義と技法を理解しながら、課題探究型の能動的学修に取り組む。地域でのフィールドワークやPBL(Project-Based Learning)学習の基礎となる知識理解と態度を養う。
学生の学修目標
サービスラーニングやアントレプレナーシップに関して理解し、その考え方を活用して応用することができるとともに、「融合先導知」の意義や価値を説明することができる。
学修成果
組織と人との関係性を理解し、地域との協働に取り組むことができる。
ダイバーシティを受容し、地域での実践活動に活かすことができる。
授業概要
担当教員と受講生が意思疎通を図りつつ、受講生同士が切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する能動的学修に取り組む。地域でのフィールドワークやPBL学習に備え、地域との協働や当該協働を通した知識創造について、自律的に考えることができるような意識付けを心掛ける。
講義スケジュール
講義回
テーマ
具体的な内容
担当教員
1
オリエンテーション
授業の学修目標、具体的な内容等を説明する。受講者間の意識共有を図るミニワークを行う。
2
「融合先導知」の意義や価値
「融合先導知」の意義について資料提示して、その価値について考える。
3
アントレプレナーシップについて学ぶ(1)
起業の事例紹介を通して、アントレプレナーシップのポイントを学ぶ。
4
アントレプレナーシップについて学ぶ(2)
起業の事例紹介を通して、アントレプレナーシップのポイントを学ぶ。
5
サービスラーニングについて学ぶ(1)
「サービスラーニングとは何か」を理解し、具体的な活用について演習を行う。
6
サービスラーニングについて学ぶ(2)
サービスラーニングの事例紹介を通して、地域協働のポイントを学ぶ。
7
課題演習
自分自身の興味・関心を見つめながら、起業プランづくりについて学ぶ。
8
総括
グループ発表を通して、学生同士の相互評価を行いつつ、授業全体の振り返りを行う。
評価方法と割合
評価方法
毎回提出させるコメントシートの内容と能動的な学修に十分に取り組んだかどうかを総合的に判断して評価する。
欠席は原則として1回しか認めない。ただし、2回以上欠席した場合であっても、やむを得ない理由があれば、出席に相当する課題を課すことで対応するので、申し出ること。
評価の割合
(1)小テスト・授業内レポート(60%)
(2)宿題・授業外レポート(30%)
(3)授業態度。授業への参加度(10%)
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
毎回の授業時間内において、次回に向けた予習課題を提示する(予習時間目安:60~90分)
予習に関する教材
復習に関する指示
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書・参考書補足
授業開始時に、起業に関する専用テキストを配布する。
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業に関する質問等は、原則として、メールで受け付けます。
質問等がある場合には、 toru-h@staff.kanazawa-u.ac.jp までご連絡ください。
履修条件
どの学域・学類、どの学年でも受講可能。
適正人数
受講定員は40名。
特記事項
特になし
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