科目名[英文名]
信頼性工学A[Reliability Engineering A]
担当教員[ローマ字表記]
立野 大地
[
TATSUNO, Daichi
]
科目ナンバー
MECH2801A
科目ナンバリングとは
時間割番号
42057
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q3
曜日・時限
水1
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
[ハイフレックス授業型] 確率・統計の基礎、信頼性、システム、故障、破壊、疲労、クリープ、機械設計、品質保証
講義室情報
自然科学大講義棟(総合研究棟Ⅵ) AV講義室
開放科目
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備考
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授業の主題
信頼性工学とは,製品の信頼性を定量的,客観的に扱うものである.信頼性工学では,「故障しない確率」を求めることで信頼性の目標値を設定したり,信頼性の高低を数値で比較することが可能になる.
授業の目標
1. 確率,統計を用いてデータの基本的な取り扱いができるようになる.
2. 信頼度について基礎的な概念を理解することができる.
3. 故障分布関数と信頼度の関係を理解できるようになる.
学生の学修目標
1. 信頼性工学の概要とその応用範囲について理解すること
2. 確率・統計の基礎について理解すること
3. 信頼度および故障率について理解すること
4. 故障分布関数について理解すること
授業概要
第1回 [前半]信頼性工学の概要について学ぶ.[後半]確率統計の基礎(1)データの処理方法,確率変数,期待値を学ぶ.
第2回 確率統計の基礎(2)母集団と標本の関係,最小二乗法を学ぶ.
第3回 確率統計の基礎(3)ベイズの定理を学ぶ.信頼性と信頼性工学(1)信頼性を調べる方法,故障寿命分布を学ぶ.
第4回 信頼性と信頼性工学(2)故障寿命分布の平均値,信頼度,故障率の算出法を学ぶ.
第5回 信頼性と信頼性工学(3)一次近似,感度解析を学ぶ.代表的な故障分布とその推定(1)指数分布について学ぶ.
第6回 代表的な故障分布とその推定(2)ワイブル分布,最弱リンクモデルについて学ぶ.
第7回 代表的な故障分布とその推定(3)ガンマ分布,正規分布,対数正規分布について学ぶ.確率紙について学ぶ.
第8回 [前半] 代表的な故障分布とその推定(4)確率紙の使用方法,分布の適合度の検定方法を学ぶ.[後半] 試験.
講義スケジュール
講義回
テーマ
具体的な内容
担当教員
1
名列番号が「奇数」の学生は対面講義を行います.WebEXも使うのでノートPCを持ってきてください.
「偶数」の学生はWebEXでリアルタイムに配信する講義を受講してください.
WebEXのアドレスは講義日までにお知らせします.
2
名列番号が「偶数」の学生は対面講義を行います.WebEXも使うのでノートPCを持ってきてください.
「奇数」の学生はWebEXでリアルタイムに配信する講義を受講してください.
WebEXのアドレスは講義日までにお知らせします.
3
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評価方法と割合
評価方法
2/3以上の出席が必要。
宿題と期末試験により成績評価を行う。
評価の割合
宿題 40%
期末試験 60%
上記合計100点満点で60%以上を合格とする。
出席が2/3に満たないものは試験を受ける資格がない.
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
復習に関する指示
課題を提出すること.
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
信頼性工学
ISBN
著者名
市川昌弘
出版社
裳華房
出版年
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
メールにて受付けます.
dtatsuno@se.kanazawa-u.ac.jp
履修条件
特になし
特記事項
特になし
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