科目名[英文名]
★専門英語Ⅰ[Technical English I]
担当教員[ローマ字表記]
西村 達也
[
NISHIMURA, Tatsuya
],
前田 勝浩
[
MAEDA, Katsuhiro
]
科目ナンバー
SENG3040A
科目ナンバリングとは
時間割番号
32222
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q3
曜日・時限
水2
単位数
1単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
英語, 専門用語, 読解, リスニング, ハイフレックス授業型(一部オンデマンド授業型併用)
講義室情報
自然科学本館(総合研究棟Ⅴ) 304講義室
開放科目
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備考
EMI科目(英語で行われる授業科目)
授業の主題
化学技術者・研究者にとって、ほとんどの重要な研究成果は英語で発表されるため、英語文章の読解・作成能力ならびに英語のリスニング能力は必要不可欠である。本講義では、化学に関連する分野での専門的な英語に焦点を当て、化学英語の読解のポイント、専門用語、化学英語での常套句、文法・表現などについて講義と演習で学ぶ。
授業の目標
化学技術者・研究者に必要な基礎的な英語力を身につける。化学関連の専門用語の発音やスペリングを理解し、化学技術に関わる報告や論文を読解、作成するための基礎的項目を学ぶ。
学生の学修目標
1. 化学実験に用いる器具,装置,操作が英語で表現できる。
2. 化学実験の基本操作に関するヒアリングができる。
3. 英語データベースを利用して,国際誌から文献を探し出せる。
授業概要
1回目 ガイダンス:専門英語の内容、授業方法の説明
2回目 海外留学について:留学経験のある先輩からの体験談
3回目 Lesson 1, 2 & Listening 1:整数、寸法の表現を学ぶ
4回目 Lesson 3, 4 & Listening 2 :分数・小数、数式の表現を学ぶ
5回目 Lesson 5, 6 & Listening 3:序数、数の接頭語の表現を学ぶ
6回目 Lesson 7, 8 & Listening 4:単位の接頭語、複雑な数式の表現を学ぶ
7回目 英語による講義の体験:高分子の基礎と応用に関する英語での講義を体験する
8回目 Q3試験
講義スケジュール
講義回
テーマ
具体的な内容
担当教員
1
ガイダンス
全員オンデマンド型の遠隔授業とする。
詳細はWebClassを参照すること。
2
海外留学について
全員オンデマンド型の遠隔授業とする。
3
Lesson 1, 2 & Listening 1
奇数番号:対面、偶数番号:オンライン
4
Lesson 3, 4 & Listening 2
奇数番号:オンライン、偶数番号:対面
5
Lesson 5、6 & Listening 3
奇数番号:オンライン、偶数番号:対面
6
Lesson 7, 8 & Listening 4
奇数番号:対面、偶数番号:オンライン
7
英語による講義の体験
全員オンデマンド型の遠隔授業とする。
8
Q3試験
対面型で試験を実施予定。詳細は決まり次第WebClassで通知する。
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
評価の割合
授業への積極性・貢献度 30%,期末試験 70%
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
配付資料を各自で印刷し、事前に熟読すること。
予習に関する教材
復習に関する指示
本文を音読してみる。発音やアクセントの位置があいまいな単語は、それぞれ辞書で発音記号を調べて確かめる。
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書・参考書補足
講義資料はWebClassに掲載するので自己責任でダウロードしておくこと。
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
前田: メールにて連絡を下さい(E-mail: maeda@se.kanazawa-u.ac.jp)
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
講義では、教員と学生による質疑応答といったアクティブラーニングを行います。
特記事項
特になし
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