タイトル

科目名[英文名] 化学課題研究[Research Work in Chemistry] 
担当教員[ローマ字表記] コース全教員[All course faculty], 佐藤 渉[SATO, Wataru], 本田 光典[HONDA, Mitsunori], 教務委員[kyomuiin] 
科目ナンバー CHEM3021A  科目ナンバリングとは
時間割番号 32103  科目区分 ----- 
講義形態 ゼミナール  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1,Q2,Q3,Q4 
曜日・時限 月3〜4,火3〜4,水4〜5,木3〜4  単位数 14単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 【対面授業型(一部オンデマンド型併用)/face-to-face and on-demand class type】課題研究,研究報告,卒業研究発表 
講義室情報 ----- 
開放科目 ----- 
備考 EMI科目(英語で行われる授業科目) 

授業の主題
配属講座において課題研究を遂行し、研究者としての素養を磨く。

 
授業の目標
配属講座において課題研究をすることで,以下の能力を獲得することを目指す。
1,自ら、研究の目的や位置づけを理解し,問題点を解決しながら研究を遂行する能力を養う
2,研究の遂行の為に必要な文献調査能力を付けると共に,実験技術や理論を修得する
3,研究成果を論文としてまとめ発表すると共に質疑応答できる力をつける


 
学生の学修目標
1.課題研究テーマに関連する文献を調査し,各自の課題研究の位置づけ,問題点を明確にできること。
2.課題研究遂行に必要な様々な理論,実験技術を習得すること。
3.オープンエンドな問題に取り組み,それを解決すること。
4.教員,学生あるいは大学院生との対話を通して,自習的に研究に取り組めること。
5.研究成果を取りまとめ,それをわかりやすく発表できること。

 
授業概要
課題研究を実施する研究室への配属:研究室配属に必要な単位を修得した学生は、研究室の説明会を参考にして、配属研究室の希望を出し、学生自らの調整により配属研究室を決定する。配属決定後,課題研究着手要件を満足した学生のみ化学課題研究の履修が認められる。
課題研究の進め方:指導教員のアドバイスにより、自ら課題研究テーマを設定し、自主的に研究を遂行する。問題解決のための理論的・実験的アプローチの方法を、指導教員、学生、大学院生と協議し、実験計画を立てて、一年間継続した研究を行う。研究成果を適宜配属研究室で発表するとともに、卒業研究発表会で報告する。

 
評価方法と割合
評価方法
配属研究室における研究報告会ならびに卒業研究発表会における研究成果発表を評価する
 
評価の割合
中間研究報告 50
卒業研究発表 50
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
・充分な自学自習を行うこと。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
・充分な自学自習を行うこと。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
各指導教員が対応する。
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
・未知の物質やこれまで取り扱ったことのない試薬や機器を使用することになる。細心の注意を払って卒業研究課題を遂行して欲しい。




講義では、教員と学生による質疑応答や小テストなどのアクティブラーニングを行う。

In the class, students will have discussion with other students and lecturer, and mini-examinations to improve understanding.
 
特記事項
特になし

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