タイトル

科目名[英文名] 超分子化学[Supramolecular Chemistry] 
担当教員[ローマ字表記] 秋根 茂久[AKINE, Shigehisa] 
科目ナンバー CHEM3717A  科目ナンバリングとは
時間割番号 32028  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q3 
曜日・時限 木3  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 「対面授業型」で実施 超分子化学,ホスト・ゲスト化学,分子認識,自己集合,インターロック分子,非共有結合的相互作用  
講義室情報 自然科学5号館B 第3講義室 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
超分子化学に関する基礎的事項の解説


 
授業の目標
本講義では,超分子化学に関する基礎的事項やその応用について実例を使って解説し,超分子形成におけるさまざまな非共有結合的相互作用の役割とその応用について解説する。

 
学生の学修目標
超分子の形成に寄与するさまざまな分子間相互作用についての理解を深め,形成される超分子の特徴について理解する。

 
授業概要
・第1回 超分子化学の概論
・第2回 クラウンエーテルによるイオン認識
・第3回 疎水作用と有機ゲスト認識
・第4回 水素結合とアニオン認識
・第5回 化学センサー
・第6回 自己集合
・第7回 インターロック分子
・第8回 まとめ

 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
各回でレポートを課す 100
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
各回の内容について十分な予習・復習が必要である。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
各回の内容について十分な予習・復習が必要である。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名 ISBN
4-7827-0359-7
著者名
築部浩編著
出版社
三共出版
出版年
1997
参考書 書名 ISBN
978-4-7827-0608-4
著者名
藤田誠, 塩谷光彦編著
出版社
三共出版
出版年
2009
参考書 書名 ISBN
4-7598-0782-9
著者名
J.‐M.Lehn著 ; 竹内敬人訳
出版社
化学同人
出版年
1997
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時受け付ける。事前連絡が望ましい。
担当教員電話番号 264-5701
E-mail: akine@se.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
その他履修上の注意事項や学習上の助言
講義中にネットワークを使用した文献検索等を実施することがある。
 
特記事項
特になし

ページの先頭へ