タイトル

科目名[英文名] ★錯体構造論B[Structural Coordination Chemistry B] 
担当教員[ローマ字表記] 秋根 茂久[AKINE, Shigehisa], 酒田 陽子[SAKATA, Yoko] 
科目ナンバー CHEM3206A  科目ナンバリングとは
時間割番号 32017  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 水2  単位数 1単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 「対面授業型」 金属錯体,自己集合,超分子,多孔性配位高分子,光化学,磁気物性 
講義室情報 自然科学5号館B 第4講義室(化学科) 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
金属錯体超分子,金属錯体の物性と機能の解説
 
授業の目標
金属錯体の機能や物性をその構造との関連から理解するとともに,金属錯体の特性を活かした各種超分子の生成について理解する。
 
学生の学修目標
金属錯体の機能や物性をその配位構造との関連から理解するとともに,金属を含む超分子構造について学び,配位構造がどのように超分子生成に活かされているかを理解する。
 
学修成果
金属錯体の機能や物性をその配位構造との関連から理解するとともに,金属を含む超分子構造について学び,配位構造がどのように超分子生成に活かされているかを理解する。
 
授業概要
・第1回 金属錯体の配位構造の復習
・第2回 自己集合金属錯体
・第3回 多孔性配位高分子
・第4回 金属錯体形成を利用したインターロック分子の生成
・第5回 金属錯体の酸化還元
・第6回 金属錯体の光化学
・第7回 金属錯体の磁気的性質
・第8回 演習および解説
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
各回でレポートを課す 100
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業内容について十分な予習・復習が必要である。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
授業内容について十分な予習・復習が必要である。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
教科書・参考書補足
テキストは使用せず、必要に応じてプリントを配布する。
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時受け付ける。事前連絡が望ましい。
担当教員(秋根) 264-5701, E-mail: akine@se.kanazawa-u.ac.jp
    (酒田) 264-5972, E-mail: sakata@se.kanazawa-u.ac.jp
 
履修条件
無機化学I, II, IIIを受講していることが望ましい。
 
その他履修上の注意事項や学習上の助言
講義では、教員と学生による質疑応答や、小テストといったアクティブラーニングを行います。
 
特記事項
特になし

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