タイトル

科目名[英文名] 数学特論[Topics in Mathematics] 
担当教員[ローマ字表記] 牛島 顕[USHIJIMA, Akira] 
科目ナンバー MATH3575A  科目ナンバリングとは
時間割番号 31075  科目区分 ----- 
講義形態 -----  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q4 
曜日・時限 水2,金2  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード ----- 
講義室情報 自然科学5号館B 第8講義室 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
これまでに学習した数学的論証の方法を再確認し、その運用の能力を高める。
 
授業の目標
この授業の目標は、これまでに培った数学的議論の方法を受講者が整理することと、数学的議論を表現する方法に習熟することにある。そのために、様々な既知の数学的な話題を用いて、受講者との議論や演習を行いつつ、受講者の理解に応じて、授業を進める。言い換えると、この授業の目的は、これまでの数学の授業で習得してきた数学的な議論の方法や発表の方法を整理して、論理的考察・表現力を受講者に涵養する事にある。そのため、数学的に高度な内容を教授する事を授業の目的とはせず、これまでの授業で高度な数学の理解に困難があった受講者を主な対象として授業を構築する。
 
学生の学修目標
受講者は、この授業により、既に理解している数理論理学に基づく数学の議論の方法を、再び認識できる様になる事が期待される。
 
学修成果
受講者は、この授業により、既に理解している数理論理学に基づく数学の議論の方法を、再び認識できる様になる。
 
授業概要
数理論理学や集合論、位相空間論など数学における基礎的概念から題材を選ぶ。受講者による発表やレポート添削により授業を行う。
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
発表とレポートの内容に基づいて評価を行う。特に授業中の発表を重視するため、3分の2以上の出席が無い場合は、原則として単位を認定しない。
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
受講者による発表やレポート添削により授業を行うため、これらに関する予習が必要である。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
復習に関する教材
 
教科書・参考書
参考書
参考書 書名 ISBN
9784480095251
著者名
結城浩著
出版社
筑摩書房
出版年
2013
 
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
授業後
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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