科目名[英文名]
解析学2C[Analysis 2C]
担当教員[ローマ字表記]
髙信 敏
[
TAKANOBU, Satoshi
]
科目ナンバー
MATH3307A
科目ナンバリングとは
時間割番号
31045
科目区分
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講義形態
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開講学域等
理工学域
適正人数
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開講学期
Q3
曜日・時限
火2,木2
単位数
2単位
授業形態
60単位上限
対象学生
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キーワード
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講義室情報
自然科学5号館B 第7講義室
開放科目
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備考
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授業の主題
測度論を基にした確率論入門である。
授業の目標
まず、確率論の基礎的事項を学ぶ。そのあと、確率論における最初の一里塚である「大数の強法則」と「中心極限定理」を紹介する。
学生の学修目標
まず、確率論の基礎的事項を学ぶ。そのあと、確率論における最初の一里塚である「大数の強法則」と「中心極限定理」に出会う。
授業概要
特になし
講義スケジュール
講義回
テーマ
具体的な内容
担当教員
1
確率空間
2
確率変数
3
期待値
4
確率変数列の収束
5
d次元確率測度の分類
6
1次元確率測度の例
7
線形汎関数
8
確率測度列の収束
9
特性関数
10
畳み込み
11
大数の強法則 -- 独立系の場合
12
大数の強法則 -- 乗法系の場合
13
リンデベルグの中心極限定理
14
マクレイシュの中心極限定理
15
リンデベルグ vs マクレイシュ
16
応用
評価方法と割合
評価方法
標準評価方法
出席の「3分の2未満」の者は不可とする。
「3分の2以上」出席した者に対して、レポートと授業への積極性・貢献度により評価する。尚、評価の割合はレポート60%、授業への積極性・貢献度40%。評点は100点を満点とし、S(100-90点), A(89-80点), B(79-70点), C(69-60点), 不可(60点未満)とし、これにおおよそ沿い成績評価SからCによって単位を認定する。
評価の割合
授業には、3分の2以上の出席を必要とする。
レポート60。
授業への積極性・貢献度40。
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
予習に関する教材
復習に関する指示
復習に要する時間は約2時間です。
復習に関する教材
教科書・参考書
教科書
教科書
書名
確率論
ISBN
978-4-320-11159-2
著者名
高信敏
出版社
共立出版
出版年
2015
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
講義時間の前後に対応する。他の質問時間については,最初の講義のときに伝える。
履修条件
特になし
特記事項
特になし
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