タイトル

科目名[英文名] 化学物理学[Chemical Physics] 
担当教員[ローマ字表記] 三浦 伸一[MIURA, Shinichi] 
科目ナンバー COMS3403A  科目ナンバリングとは
時間割番号 31029  科目区分 ----- 
講義形態 講義  開講学域等 理工学域 
適正人数 -----  開講学期 Q1,Q2 
曜日・時限 月4  単位数 2単位 
授業形態   60単位上限  
対象学生 ----- 
キーワード 【遠隔】オンデマンド教材型、統計力学、液体構造、動径分布関数、積分方程式、ポテンシャル分布定理、分子シミュレーション  
講義室情報 自然科学5号館B 第7講義室 
開放科目 ----- 
備考 ----- 

授業の主題
液体・溶液の構造と動力学を統計力学に基づき微視的に記述する理論体系について講述する。

 
授業の目標
液体・溶液構造を記述するための分布関数の役割を明らかにし、熱力学量と分布関数の間に成り立つ関係を示す。
 
学生の学修目標
分子シミュレーション等で標準的に計算する分布関数の理論的な位置づけについて理解する。

 
授業概要
1. デルタ関数
2. 統計力学の概要1
3. 統計力学の概要2
4. 統計力学の概要3
5. 液体の統計力学1
6. 液体の統計力学2
7. 関数解析入門
8. 積分方程式理論1
9. 積分方程式理論2
10. ゆらぎと応答1
11. ゆらぎと応答2
12. モンテカルロ法は自由だ:確率過程入門
13. モンテカルロ法は自由だ:メトロポリス法
14. モンテカルロ法は自由だ:アンブレラサンプリング法とヒストグラム再重み付け
15. モンテカルロ法は自由だ:拡張アンサンブル法

必要に応じて小テストを実施する。

授業での学習時間以外に、予習・復習にあてる時間として期間を通して最低通算60時間の自習時間が必要である。
 
評価方法と割合
評価方法
次項の項目及び割合で総合評価し、次のとおり判定する。
「S(達成度90%~100%)」、「A(同80%~90%未満)」、
「B(同70%~80%未満)」、「C(同60%~70%未満)」を合格とし、
「不可(同60%未満)」を不合格とする。(標準評価方法)
 
評価の割合
【授業には3分の2以上の出席を必要とする】
・(100)% レポート
 
授業時間外の学修に関する指示
予習に関する指示
授業での学習時間以外に、予習・復習にあてる時間として期間を通して最低通算60時間の自習時間が必要である。
 
予習に関する教材
 
復習に関する指示
授業での学習時間以外に、予習・復習にあてる時間として期間を通して最低通算60時間の自習時間が必要である。
 
復習に関する教材
 
教科書・参考書
特になし
オフィスアワー等(学生からの質問への対応方法等)
随時
 
履修条件
特になし
 
特記事項
特になし

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